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  • スマートフォンがパソコンになる!?そんな夢のような話が実現していた!

仕事で客先に出向いて打ち合わせする場合、多くの人が会社から貸与されているノートパソコンを持参して出かけていると思います。ノートパソコンを持ち歩くといっても本体だけでは足りず、バッテリーの稼働時間が気になる場合は、ACアダプタを一緒に持っていったり、インターネットを利用してデータをダウンロードしたりメールをチェックしたりするためには、モバイルWi-FiルータやUSB接続可能なモデルを持ち歩く必要があります。

そうなると、ノートパソコン以外に持ち歩くものが増えてしまい、それなりにカバンも重くなってしまいます。またインターネットに接続するために、モバイルWi-Fiルータを用意したとしても、バッテリーを気にする必要があるデバイスが増えてしまうだけです。

そんな時、スマートフォンぐらいの大きさか重さのノートパソコンがあったらいいなと考えたことはありませんか。

過去の失敗を活かした新機能として登場

過去に発売されたスマートフォンに、パソコンで使われるOSを搭載したモデルが発売されていました。

 

 

非常に魅力的なモデルだったのですが、とても快適に動作するというものではありませんでした。このようなスマートフォンとパソコンの混合モデルが開発され続け、後継モデルが登場していればノートパソコンは姿を消していたかもしれません。

それから数年後にちょっと違った形で、パソコンと似たデスクトップ画面を提供するスマートフォンが登場しました。このデスクトップ機能はスマートフォンと液晶ディスプレイを接続するだけで利用できる、画期的な仕組みだったのです。

しかもスマートフォンにインストールされているアプリケーションを利用できるので、普段はスマートフォンで編集し、自宅やオフィスでは液晶ディスプレイにスマートフォンを接続して、編集の続きを行ったりすることができます。

まるで夢のような機能を搭載したスマートフォンは、SamsungHuaweiから発売されていたのです。

 

Androidスマートフォンに搭載されたデスクトップ機能

すべてのメーカーのスマートフォンが、デスクトップ機能を持っているわけではありません。デスクトップ機能は、Samsungから発売されているGALAXYシリーズS8/S8+、S9/S9+、Note8と、Huaweiから発売されているMate10 Proに搭載されている機能になります。

このデスクトップ機能を利用するには、液晶ディスプレイと接続するHDMIケーブルかメーカーから発売されているオプション品が必要になります。

 

Samsungの場合

GALAXYの場合、DeX Stationと呼ばれるクレイドルに、デスクトップ機能に対応したスマートフォンを挿入すると、接続された液晶ディスプレイに画面が出力されるようになっています。

DeX Stationは充電ができるだけではなく、使用中に熱くなってしまうスマートフォンを守るために、冷却用ファンが内蔵されています。これなら熱によるスマートフォンのパフォーマンス低下を防ぎ、他のパーツへのダメージからも守ることができます。

 

Huaweiの場合

 

液晶ディスプレイと接続するためのHDMIケーブルがあれば、デスクトップ機能を利用することができます。

ケーブルだけでデスクトップ機能を利用できるのは手軽で良いのですが、充電しながらの利用ができなかったり、スマートフォン自体を冷却することができないため、長時間の利用はちょっと難しいかもしれません。

スマートフォンのデスクトップ機能では、いったいどのようなことができるのでしょうか。

 

WordやExcelも利用できる!他にこんなアプリも利用可能

スマートフォンのデスクトップ機能では、スマートフォンにインストールされている一部のアプリケーションが、そのまま利用できるようになっています。普段意識せず利用しているブラウザやメールアプリはもちろん、Microsoft社製オフィスアプリもデスクトップ機能で利用することができます。

 

 

これなら通勤中の車内でノートパソコンを広げなくても、スマートフォンでできる作業を通勤中や移動中に行っておけば、スキマ時間を有効的に利用して仕事の作業効率をアップすることができますね。

クラウドを利用すれば、スマートフォンの不具合でデータが消えてしまうことや、ストレージがいっぱいで保存できなくなるということもありません。

このデスクトップ機能に対応しているアプリケーションは、オフィスやメールだけではありません。一部のゲームも対応しているため、スマートフォンの小さな画面ではなく、液晶ディスプレイの大画面で迫力のあるゲームを楽しむことができます。

ここで気になってくるのが「コントロールするデバイス」ですよね。

パソコンの場合、マウスやキーボードが搭載されているので操作しやすいのですが、いくらスマートフォンの画面を液晶ディスプレイに表示させても、ソフトウェアキーボードを利用した入力や、タップ操作では使い勝手は良くないでしょう。

そんな心配も、Androidがベースとなっているスマートフォンには無用です。

 

Androidスマートフォンならマウスやキーボードも使える!

 

AndroidスマートフォンにUSBかBluetoothでマウスを接続すると、マウスカーソルが表示されてパソコンと同じような操作ができるようになります。これはAndroid OSに搭載されている機能なので、デスクトップ機能を搭載していないモデルでも利用可能です。

この機能のメリットは、ハードウェアキーボードが利用できる点で、スマートフォンのソフトウェアキーボードが苦手な人は目からウロコの情報かもしれません。

マウスもキーボードもパソコンと同じように操作できる機能は、将来パソコンの代わりになることを狙っていたのかもしれません。そしてようやくその機能が利用できるモデルが登場したということになります。

しかもゲームを楽しむときもコントローラーを利用すれば、ゲーム機と同じように遊ぶことができます。

iPhoneやiPadは、キーボードは利用できてもマウスは利用できません。ここが改善されない限り、iPhoneをMacBookのように利用できるという機能は、夢のまた夢といったところでしょう。

 

HDMIケーブルかDeX StationでPCの持ち運びとサヨナラ

スマートフォンのデスクトップ機能を有効活用するため、オフィスと自宅にGALAXYならクレイドルHuaweiなら接続可能なHDMIケーブルを用意しておきましょう。

 

このような環境ができてしまえば、もうノートパソコンを持ち歩く必要はありません。HDMI接続が利用できるということは、プロジェクターを利用してスクリーンに投影することも可能です。大きな会議の場であっても、スマートフォン一つあれば十分ということになります。

スマートフォンだけあれば、仕事ができる最強のモバイル時代がようやくやってきたのです。

 

すべてのスマートフォンの標準機能となることに期待!

このデスクトップ機能は、現在発売されているモデルではGALAXYとMate10 Proにしか搭載されていません。その理由は、パソコンのようなマルチタスクな処理をさせるためのCPUと、大画面への出力をコントロールするGPUに高い性能が必要だからです。

またパソコンのデータを取り扱うようになれば、メモリの搭載量も変えてこないと快適に動作しない可能性があります。そのためデスクトップ機能を利用できるデバイスについては、大容量のメモリを搭載しているのかもしれません。

そのためミドルスペックやロースペックのスマートフォンには、搭載することができないのでしょう。

ですがこの先、CPUやGPU、メモリの搭載量も底上げされていけば、デスクトップ機能が標準機能として搭載することが可能になります。

Androidだけではなく、iPhoneでもこのような機能を搭載してくれると昔からいわれているmacOSとiOSの融合が、違う形で提供されることになるかもしれませんね。

画像参考サイト

https://consumer.huawei.com/jp/phones/mate10-pro/###
https://www.galaxymobile.jp/apps/dex-station/

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