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  • iPadならどれでもいい?使い手にあわせたモデル選びをしましょう

日本時間3月28日午前0時、2年ぶりに開催となったAppleスペシャルイベントが開催されました。

2年前のイベントでは、iPhone SEや9.7インチiPad Proが発表されたイベントだったため、誰もが「新製品の予感」を感じざるを得ませんでした。

そして、やはりイベントの中で発表された新iPadの登場で、ユーザをさらに悩ませることになるかもしれません。

Appleスペシャルイベントは教育機関向け

先日開催されたイベントは、教育機関向けに特化したアプリやデバイスの紹介に徹した内容となっていました。

今の学生たちは、プログラムやコーデック技術を遊びながら楽しく学ぶことができ、iPadと拡張現実(AR)を組み合わせることで、水力発電の仕組みなどの理解を高めることができるようになっています。

 

教育の中に入り込むiPadを使って、先生と学生の良い関係を作るために改良されたアプリや、廉価版と言われるiPadをApple Pencil対応にレベルアップした新iPadと、新iPadで利用できる新ガジェットも同時に発表されました。それがCLASSROOM(アプリ)や、Logitechから登場した新iPad専用のCrayon(スタイラスペン)とRugged Combo2(キーボード付き保護ケース)です。

CrayonはApple Pencilの廉価版と説明するとわかりやすいかもしれません。

Apple Pencilのような筆圧の検知やBluetooth接続ではありませんが、しっかりと役割を果たしてくれるスタイラスペンに仕上がっています。バッテリーも連続利用8時間持つように設計されているので、授業中にバッテリー切れで作業ができないといったこともありません。

 

Rugged Combo2は、iPadを机上から落下させたとしても、十分にiPadを保護できる耐衝撃性を誇るキーボード付き保護ケースとなっています。

しかもキーボードへの電源供給は、iPadから行われるので先生も生徒も、電源切れで文字が入力できるなくなるというトラブルには至りません。

iPadからの給電も1時間で0.2%と非常に省電力の設計となっているため、iPadのバッテリー切れの心配もありません。

せっかくApple Pencil対応となった新iPadの登場に、Apple純正アプリのiWork(Pages、Numbers、Keynote)も合わせてApple Pencil対応になりました。

こちらはiPad Proでも利用できるので、Apple Pencilで手書きを入れたり注釈を入れたりすることができるようになりました。

 

Apple Pencilが使えて、iWorkも手書き文字やマーキングなど「手書きで資料を作成」できる感覚が、純正アプリで味わえるのでビジネスの世界でも利用できるのではないでしょうか。今まではWordやExcelでは、当たり前のようにできる機能だったのですが、純正アプリで提供されるとなれば有料のアプリを購入する必要がないので、さらにiPadとApple Pencilの活躍の場が広がるかもしれませんね。

そんな新iPadの登場で、どれにしようか今まで以上に悩む結果になるとは思わないでしょう。

あなたなら新iPad?iPad Pro?iPad mini?いったいどれにしますか。

iPadとiPad Proを比較した時、どちらを購入した方が良いか迷ってしまいますよ。そこで、互いを比較して見たいと思います。

 

Apple Pencilが使える点

新iPadからApple Pencil対応になったことで、一部の純正アプリがバージョンアップされました。

先ほども紹介したiWorkの各アプリで、注釈や手書きメモを加えることができるようになり、iPadのリリースにあわせてアプリのバージョンアップも実施されたことになります。

それまでは、他社製アプリでApple Pencilによる手書きの情報を付け加えることができましたが、有償のアプリではなかなか手が出せませんでした。

しかしAppleが無料で提供しているアプリに手書き機能が搭載されたことにより、さらにアプリの使い勝手が向上したことになります。

もちろんアプリのバージョンアップによる追加機能になるので、すでにiPad ProでApple Pencilを利用しているユーザも利用できるようになるので、iPad mini以外を利用しているユーザにとっては、オフィスアプリをWORDやEXCELからPagesやNumbersに切り替えてしまうと考えている人もいるかもしれませんね。

これからiPadを購入しようと考えた時、Apple PencilのアドバンテージがあったiPad Proは販売価格から見ても遠ざけられてしまうかもしれません。

iPad Proには優位性はないのでしょうか。次の比較にいってみたいと思います。

 

キーボードはどっちもある?

iPad Proの特徴は、純正のキーボード付きカバーが発売されていることです。

iPad Proのコンセプトでもあるポストパソコンから、カバーとキーボードが一体化したものが発売当初から登場していました。

 

純正であるがゆえに、Smart Connectorを利用した接続で、それまで当たり前のように使われていたBluetooth接続ではありませんでした。

ペアリングする手間やバッテリーを気にせず利用できる点は評価できるのですが、デザインにこだわるAppleとは思えないグレー一色しかなく、9.7インチのiPad Proの頃には英語キーボードモデルしか存在しませんでした。

現行モデルのiPad Proでは日本語キーボードモデルが発売されていますが、価格が18,000円近くするため純正品に手を出しにくくなっています。

それならサードパーティーから発売されているBluetooth接続を購入した方が、価格も抑えられるので魅力的に見えてしまいます。

Smart Coverと別メーカーのBluetoothキーボードを買ったとしても、ものにもよりますが18,000円を超えることはありません。

 

それでもキーボードと一緒にiPad Proを持ち運べることから、Apple純正品を購入する人がいたと思います。

iPadとキーボードを別々に持ち歩くのは、カバンの中で邪魔になってしまいますからね。

では新iPadはどうでしょうか。

イベントの中でも発表され海外のホームページにはすでに掲載されている、Apple Pencilとキーボードの廉価版があります。

Apple Pencilの廉価版に相当するのが、Logitech Crayon、キーボード付きケースはRugged Combo2になります。

 

学生が利用することを想定したこのRugged Combo2は、Smart Connectorを持っていない新iPadでもiPad ProのようにBluetooth接続を利用しません。

キーボードの電源もiPadから給電されるようになっているので、キーボードように別途充電をする必要はありません。

使い方によってはキーボード部分が邪魔になるので、取り外して利用することもできるので、野外学習などの際にもiPadを使うことができますね。

 

さらにこのケースは約1.22mの高さから落下しても、iPadを保護できるレベルの耐衝撃性を兼ねたケースとなっています。学生が誤って落としたとしても、壊れる可能性を低くできそうですね。

それでも完全な保護ではないので、万が一のためにApple Careには入っておくことをお勧めします。

このケースも、日本円にすると約10,519円程度で販売される可能性があるので、新iPadでもiPad Proのようなことができてしまうことになります。

ですが、残念なことに日本ではまだ発売されていません。

またCrayonに関しては、筆圧を感知することができないので、線を細く書いたり濃淡をつけたりすることができません。

 

さらに残念なことに、iPad Proで利用することができません。メーカーではサポート対象外となっています。

CrayonはApple Pencilの半分程度の価格なので、発売されたら購入が殺到するのは目に見えてわかります。でも、そのためにiPadを買い換えるような人はいないですよね。

 

iPad Proに匹敵する性能、でも大きな違いが……

使い勝手については、ほぼ9.7インチのiPad Proと同等という感じですが、さすがに10.5インチのiPad Proには及びません。

液晶ディスプレイの反応速度を従来のモデルから2倍に増やしたPro Motion機能は、液晶ディスプレイの書き換え速度を高速化させているため、残像が残りやすいと言われている液晶ディスプレイでも、さくさく画面が変わっていくことが体感できます。静止画ではその違いを知ることができませんが、動画などは顕著に違いを体感できるでしょう。

このPro Motion機能は12.9インチと10.5インチのiPad Proにしか搭載されていない機能になります。

また周囲の明るさに応じてホワイトバランスを自動調整してくれる、True Tone Display機能も、iPad Proにしか搭載されていません。すでにiPhoneを利用している方なら、iPhone7/7 Plusが新iPad、iPad ProはiPhone8/8 Plusぐらいの違いがあるということになりますね。

ではどちらを購入した方が良いのかという点に関しては、iPadで何をするかによって変わってきます。

写真や画像編集などをやりたい方は、12.9インチのiPad Proが 最適ではないでしょうか。

大きな画面が特徴の12.9インチiPad Proなら、細部に渡っての確認や一度に表示できる情報量が多いので、編集作業も手間なくできるでしょう。

 

10.5インチのiPad Proなら、それまでパソコンを持ち歩いていた人からすれば置き換えることができます。

カバンに入れて運ぶ時も、邪魔になることはありません。日本語キーボード付きSmart Coverを購入しておけば、文字入力で困ることもありません。

 

そして新iPadは、学生が勉強するデバイスとしては非常に最適なデバイスであるということが、今回のイベントでも伝わってきました。「子供には危険だ」とか「まだ早い」といっている親御さんも多いかと思いますが、自分が子供だった頃を思い出してみてください。

小さい頃に遊んだテレビゲームで、ダメになった人間がいますか?むしろ、自分もクリエーターになるといって、勉強してゲーム業界に就職した子もいたのではないでしょうか。

 

ただし無条件で子供にインターネットに接続できるようなデバイスを与えるのは、ちょっと危険です。

その危険を回避するための対策は、メーカーも携帯電話会社も用意しています。それを進んで学ばない親御さんが多いのです。

そして、それが結果的に子供の好奇心を殺してしまい、やる気に起きないのではないでしょうか。子供の頃は親に褒められて大きく成長します。

子供の成長をご両親が妨げていませんか。

であれば、親御さんがiPadの仕組みやどうやれば安全性を高められるかをしっかり学び、子供に安全な状態になったiPadを与え、その可能性を引き伸ばしてみてはいかがでしょうか。

今やインターネットが当たり前の時代です。iPhoneを持っていないだけでも、いじめられるような時代でもあります。

だからこそ、使っちゃダメは通用しないので、しっかり保護された環境を作り子供たちの可能性を引き上げてあげましょう。そんなきっかけを作っているAppleに感謝ですね。

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