•  
  •   
  • 要注意!スマートフォンで起きた事件・事故

普段から何気なく使っているスマートフォンが、時には大きな事故を引き起こし、今まで安心・安全だと思っていたことが事件に発展することが最近増えています。

身近に起こっていることでいえば、歩きスマホによる衝突事故です。特に歩きながらモンスターを見つけるポケモンGOは、一時期社会問題となったこともありました。

使い方を誤るとどうなってしまうのか、ニュースからピックアップして見ていきましょう。

スマートフォンを充電しながら浴槽へ・・・

昨年末から今年に入ってからすでに2件の同じ事故が発生しています。

それはお風呂場でスマートフォンを充電しながら利用することで、感電事故に至ってしまったケースです。

 

1件目 リチャード・ブル氏の場合

2016年12月11日、ロンドンに住むリチャード・ブルさん(32歳)が、浴槽で倒れているのを外出先から帰宅した妻のタニヤさんが発見し通報しました。

数分後に到着した救急隊によって、リチャードさんはすでに死亡していることが確認されました。はじめタニヤさんは、浴槽で倒れているリチャードさんのひどい火傷のあとを見て「誰かに襲われた」と思ったそうです。

救急隊の隊員は自殺の線を考えていたようですが、それが違うことを見つけてしまったのです。それは廊下から浴槽に伸びる1本の延長ケーブルと、それにつながれていたスマートフォンの充電器です。そして解剖医からも感電による事故死であるとの報告がありました。

おそらくリチャードさんは、自分の胸の上に充電器をおいて浴槽に入りながら、充電中のスマートフォンを使っていたと考えられています。

そして何かの原因で充電中のスマートフォンに水がかかり、感電してしまったというのです。命を落としてしまったリチャードさんは、その後も電流のながれる状態が続いたため胸と右手におおきな火傷を負ってしまったそうです。

年の瀬に起こった悲劇でした。

 

2件目 マディソン・コーさんの場合

2017年7月と最近発生した感電事故でした。マディソン・コーさん(14歳)は、ニューメキシコ州にある父親の実家で入浴中に事故にあってしまい帰らぬ人となってしまったのです。

彼女が浴槽で倒れているのを発見したときに、どういう状況下はすぐにわかったといいます。彼女のお風呂場で電気製品を取り扱う危険性はわかっていたようです。ですがこのような事故に遭遇してしまったのはなぜなのでしょうか。

実は彼女が事故死する少し前に、写真付きでメールを親しい友人宛に送っていました。その内容は「延長ケーブルを使えば、浴槽でも使える」といった内容でした。いっしょに送信された写真は、タオルが巻かれた延長ケーブルだったそうです。

彼女には少なくとも、延長ケーブルに水がかかると危険だという認識があったことが伺えます。

写真で送ったのと同じように乾いたタオルを延長ケーブルに巻いて、水がかからないようにして使っていました。

しかし事故後、確認されたタオルは水で濡れていました。それだけなら感電事故は起こらなかったかもしれません。最悪なことに使っていた延長ケーブルには擦り傷があったため、絶縁性が保たれていなかった可能性があります。さらに延長ケーブルを接続していたコンセントですが、漏電遮断器などの対策がなかったのも、災いとなってしまったようです。

 

事故から学んでほしいこと

スマートフォンは防水機能を搭載したモデルが、次々と発売されています。特に日本国内のモデルは当たり前のように防水機能が搭載されています。昨年発売されたiPhone7/7 Plusも、今まで非搭載だった防止機能を搭載して登場しました。それぐらい世間では防水機能が注目されているのですが、充電に関しては別問題です。

防水機能があるのは本体であって、スマートフォンを使うだけであれば電圧も内蔵されているバッテリーから供給されるため低いものになります。しかしコンセントの電圧は、国内であれば100Vです。海外は国によってそれ以上に大きな電圧を使っている場合もあります。

 

注意が必要なのは、電圧が危ないという間違った認識をされている方が多い点です。電気には電圧と電流があり、感電事故死はこの電流が主な原因となって発生しています。例えばコンセントにピンセットなどを入れて怒られた経験などないでしょうか。これは抵抗となるものがないために、ピンセットに対して電流が無限に流れてしまう状況になってしまったからです。そして家庭に設置されているノーヒューズブレーカーに書かれた電流20Aや30Aは、それだけ流れた場合に危険だと判断して電気を遮断するようになっています。

ブレーカーが落ちて大事に至らないということは、瞬時にそのピンセットに20A以上の電流が流れていたことになります。それと同じことが入浴中の自分に身に起こるわけです。入浴中にスマートフォンを充電しながら使うことが、命を落とすもっともい危険性の高い行為なのです。

だからこそ浴室や水場には、絶対に電化製品の持ち込みをしないようにしましょう。

 

国内初!Apple Payを使った詐欺事件が発覚

安全だといわれていたiPhone7/7 PlusやApple Watchに搭載されたApple Payを使った国内初の事件として報道され、注目を集めたニュースです。

Apple Payとは、iPhoneに登録したクレジットカードの情報とカード会社からのアクティベーションコードを入力することでクレジットカード所有者であることの承認が完了、それ以降はTouch IDの認証だけでクレジット決済が完了してしまうという非常に便利な機能です。

この便利なApple Payとクレジットカード会社の甘さをついた用意周到な、詐欺事件が発生してしまったのです。

Apple Payに、他人名義のクレジットカードを登録することから始まります。クレジットカードの情報を登録するだけであれば、特にクレジットカード会社の承認などは不要なのですが、登録したクレジットカードをApple Pay決済で利用するには、カード会社のアクティベーションが必要になります。

この時、容疑者はカード会社の電話をかけ「携帯電話の番号が変わった」と伝えたそうです。新しい電話番号を利用できるようにする手続き行うため、オペレーターは電話口で本人確認を実施し、特に問題がなかったために変更後の電話番号を登録してしまったのです。

 

その後、Apple Payのアクティベーションを電話番号に送ってもらい、クレジットカードの利用が可能になるアクティベーションコードを登録、Apple Payの決済にクレジットカードが利用できるようにしたのです。にしたのでした。

店頭では支払い時にApple Payの認証はTouch IDだけです。店員からすれば不正に登録されたクレジットカードとは、疑う余地はありません。この事件はクレジットカード会社の本人確認を行う際、個人情報保護法によって詳しく聞けない盲点をついた犯罪だったのです。

クレジットカードの不正利用については、増加の傾向にあると日本クレジット協会が述べています。毎月の請求書を確認する癖をつけておいたほうが良さそうですね。

 

スマートフォンで九死に一生を得た人も

ここまでスマートフォンがきっかけとなった事故や、スマートフォンが使われた国内初の詐欺事件をご紹介してきました。

こればかりではスマートフォンに対する印象が悪くなってしまうと思いますので、次はスマートフォンで九死に一生を得た方のお話をお伝えします。

 

高波が直撃、寒さで指先操作ができない状況

フロリダ州で3人の男性が乗ったボートが、キービスケイン沖約4Kmの場所で高波を受けて浸水してしまいます。

乗っていた3人は救命胴衣を切ることはできましたが、助けを呼ぶことができません。一人の男性が、iPhone7を持っていたのですが全身が冷えてしまって、指先すら動かす事ができない状態になっています。

 

コテージが突然爆発!

他にもアメリカでは、母親が売りに出しているコテージで、異常がないかチェックして回っているとき、照明の電源を入れた途端、コテージ自体が大爆発を起こしてしまったのです。そしてどうにか自分が運転してきたランドローバーにたどりつき、iPhoneで救急ダイヤルを回そうとしましたが手のやけどがひどく、画面をタップすることができませんでした。

どちらのケースもHey Siriと声をかけてSiriを呼び出し、救急ダイヤルするように指示しています。駆けつけた救急隊によって高波を受けた3人も、コテージの爆発に巻き込まれた男性も、一命をとりとめたのでした。

母を助けたい一心が奇跡を生む

そしてロンドンに住む4歳の子供が、倒れて意識のない母親を助けたことも、大きなニュースとして取り上げられています。

この4歳の男の子は、母親が使っているiPhoneを使って救急ダイヤルに電話をかけようとしますがロックがかかっています。普段から母親が取っている行動を見ていたのでしょう。倒れている母親の指をiPhoneのホームボタンに当ててロックを解除、Siriを呼び出して救急ダイヤルへ電話をかけることに成功します。

オペレーターから、意識の確認などいろいろな方法を聞いて実践しますが、母親には反応がありませんす。男の子に住所を尋ねるとしっかりした口調で、住所を伝えてきたそうです。そして無事救急隊が到着、母親は病院へ搬送されました。病院で意識を取り戻した母親は自らの力とSiriの協力もあって母親を救い出すことに成功したのでした。

 

スマートフォンは使い方次第

スマートフォンによって自らの命を落とす人、九死に一生を得る人、ほんとうにどのような状況になるかわかりません。スマートフォンによって身近にあるものが凶器に変わることは、これだけではありません。歩きスマホや自転車、自動車での移動中にスマートフォンによるよそ見が原因の事故なども増えてきています。

日頃から自分の使い方で危険なことをしていないか、見直してみましょう。そしてちょっとでも危険な行動を避けていつまでも楽しめるスマートフォンライフを過ごしましょう。

法律で規制されたりしてしまうことで、せっかくの使いやすさが台無しになってしまうからです。特に歩きスマホに関しては、罰則を設けようとしている国があるぐらいです。スマートフォンを使っている全員が、歩きスマホをやめて安全に利用できれば、そんな法律はいらないのですから自分で自分の首を絞めるようなことはやめましょうね。

コメント

アバター


ピックアップ記事


Fatal error: Uncaught Error: Call to undefined function related_posts() in /home/mahito/network-fantasia.jp/public_html/wp-content/themes/network/single_blog.php:227 Stack trace: #0 /home/mahito/network-fantasia.jp/public_html/wp-content/themes/network/single.php(12): require_once() #1 /home/mahito/network-fantasia.jp/public_html/wp-includes/template-loader.php(98): include('/home/mahito/ne...') #2 /home/mahito/network-fantasia.jp/public_html/wp-blog-header.php(19): require_once('/home/mahito/ne...') #3 /home/mahito/network-fantasia.jp/public_html/index.php(17): require('/home/mahito/ne...') #4 {main} thrown in /home/mahito/network-fantasia.jp/public_html/wp-content/themes/network/single_blog.php on line 227