http://o-dan.net/ja/

 

新規契約や乗換え(MNP)で格安SIM・MVNOを利用したいとお考えの方にとっての最初の課題は、星の数ほどもある格安SIMの中から、自らの使途や希望にあった通信会社や料金プラン、さらにオプションサービス等を選ぶ事ではないでしょうか。

 

今現在、国内では約700社以上の事業者が様々な形でMVNOサービスを提供していますが、一般のユーザーが少しでも名前を聞いた事のあるMVNOは10社程度、ちょっと詳しい方でも30社を挙げられるかどうかでしょう。

 

そんな混沌として珠玉混交の格安通信会社の中から、自らの使用目的に合ったサービスを見つけ出すのはなかなかに骨の折れる作業であり、そうした事がMVNOへの乗換えを阻害する一因ともなっています。

  • MVNOの仕組みやサービス内容が複雑・雑多で分かりずらい。
  • 各社間で料金プランに統一性がなくどれが良いのか判断しずらい。
  • 使用中のスマホ端末をそのまま使えるか分かりずらい。

等々で立ち止まってしまう方が多く、悩んでいる内に更新月が終わってしまい、また2年間を大手キャリアに縛られてしまうケースも少なくないと聞きます。

 

今回は、格安SIM・MVNO初心者の方向けに、分かりにくいとされる格安SIM・MVNOの中から、月間データ容量や、優先させたいサービス内容ごとにお勧めのMVNOや、ベストプランをピックアップしてご紹介したいと思います。

これを読めば、どの事業者のどのプランが自分に合っているのか、割安な料金で利用できるのか…が分かるはずですので、ぜひお読みください。

 

まずは、MVNOってどんなサービスなのか…の「おさらい」をしてから、具体的なMVNO・料金プランのご紹介へと進めてまいります。

 

格安SIM・MVNOは大手キャリアから通信回線を借りている通信会社

 

まず最初に格安SIM・MVNOとはどんなサービスなのかを確認しておきましょう。

 

MVNOとは、端的に言うと、MVNOは、自社で通信網を持たずドコモ・an・Softbankの大手キャリア3社のいずれかから回線を借りて運営している通信会社のことです。また、格安SIMとは、大手キャリアよりも割安な料金で利用できる通信サービスの事で、大手キャリアのサブブランド(Y!Mobile)とMVNOを合わせてそう呼びます。

 

サブブランドについては、別記事に詳しいのでそちらをご参照ください。

→「Y!mobile VS UQmobileサブブランド対決!お勧めはどっち?」

 

MVNOは「店舗」を持たないから料金が安い

 

MVNOは、大手キャリアに比べて半分以下の料金で利用できる事が最大の特徴でありメリットですが、料金が安いには安いなりの理由があり、決して大手キャリアと同じサービス内容を、料金だけを安く提供しているサービスではないという事をまずご理解頂きたいと思います。

 

常識的に考えて、全く同等のサービスの料金だけが半分以下だなんて事、あり得ると思いますか?

同じように見えてもどこかに違いがあるはずですが、そこの処を誤解したままMVNOを契約し「こんなはずではなかった」と仰る方も少なくないようです。

 

では、MVNOの料金がなぜそんなに安いのかと言えば、企業努力もあるでしょうし、ライバル会社との価格競争等、様々な理由がある事と思いますが、何と言っても最大の理由は「店舗を持たない」事です。

 

大手キャリアがいわゆる「ショップ」(ドコモショップやauショップ)を構える主要駅の周辺は、地代家賃が割高なのは誰でも分かります。営業時間内は煌々と証明を照らし、快適な気温・湿度に保つエアコンも全開です。また、至れり尽くせりの顧客サービスを実現するためのスタッフが数多く配置されています。さらに様々な帳票を印刷する機会や用紙などの設備や備品・消耗品なども必要です。

 

MVNO各社は、こうした「地代家賃」「光熱費」「人件費」等のコストを削減する事により料金を引き下げているため、必然的に店舗展開には消極的ですし、1店舗もないというMVNOも少なくありません。

 

必然的に店舗がない(少ない)ゆえのデメリットも生じてきます。

  • 対面によるプランや端末の説明を聞いて契約する事ができない
  • 購入後に、端末の使い方を教わったり、プラン変更等をして貰う事ができない
  • 端末を手に取って、詳しく説明を聞きながら機種変更ができない

これらのデメリットこそがMVNOの料金の安さの秘密だともいえるので、逆に言えば、店舗がない事で生じるデメリットが受け入れられない方は、MVNOを使うべきではないともいう事ができます。

 

しかし、一方ではMVNOを利用する事はデメリットばかりではなく、大手キャリアにはないサービスの提供や考え方などによるメリットも少なくないので、MVNOのサービスは大手キャリアとは違うという事は念頭に乗換えを検討して頂きたいと思います。

 

MVNOを利用する上でのメリット・デメリットは別記事に詳しいので、そちらをご参照ください。

→「大手キャリアとMVNOの違いとは?そのメリット・デメリット」

 

ここまで、MVNOの仕組みや料金が安い理由、さらには大手キャリアとの違いなど、MVNOの基本について解説してきましたが、次項では、それらを踏まえた上で、月間の契約データ量等のユーザーの希望によって最適なMVNOとそのプランをご紹介してゆきます。

 

お勧めMVNOと料金プランの詳細解説

本項では、ユーザーの希望に合わせたMVNO及び料金プランをご紹介してゆきます。

月間のデータ容量をはじめ、通話料金が割安、低速モードを提供している、セット端末が豊富で割安、iPhoneを購入できる、未成年者でも契約可能などの希望要望ごとのお勧めプランです。

 

2GB以下のユーザーにお勧め~日本通信 b-mobileS 990ジャストフィットSIM

 

http://www.bmobile.ne.jp/

 

あまりモバイル通信の利用量が多くない方や、自宅・職場にWiFi環境が整っているためモバイル通信を利用する機会が少ない等の方は、月間データ容量を最少1GBのプランで割安に利用する事が可能です。

 

前項冒頭で解説したように、基本的にMVNOの通信速度は大手キャリアより遅い傾向にありますが、この

「b-mobileS 990ジャストフィットSIM」は、最混雑時間帯である昼12時台を除けば実用速度である1Mbpsを割込む事はほとんどない上、通話SIMでも月額990円という業界最安値のプランを提供しています。

 

さらに990ジャストフィットSIMプランは、月間のデータ容量に対して料金が定まっている固定課金制ではなく、利用したデータ量に応じて課金される従量課金制を採用しており、1GBごとに500円が課金される仕組みとなっています。

 

固定課金制で、足りたいデータ容量を追加購入すると、1GBあたり1,000円程度かかる場合が多いですが、990ジャストフィットSIMでは、1GB=500円で不足データ容量の追加の観点でも割安な設定です。

ただし、3GBを超えると、固定課金制の他社プランより割高になりますので、データ使用量が月間2GBまでに収まるユーザーに最適なプランとなっています。

 

また、通話SIMとしては珍しく、最低利用期間が5か月間と短いのも利用しやすい理由の1つです。

 

■b-mobileS 990ジャストフィットSIMの特徴

・ Softbank回線を使用したMVNOである

  • 消費したデータ量に応じて課金される従量課金制のプランである
  • 月間データ消費1GB以下の場合の料金が業界最安値(通話SIMの場合)
  • 2GBまでのデータ消費であれば業界最安値で利用可能
  • 昼12時台を除き、十分に実用的な通信速度で利用可能
  • 最低利用期間が5か月間である(早期解約金8,000円)
  • 5GB以上は、月間使用量の上限を設定できる
  • 5分かけ放題(月額500円)である(かけ放題を入れても1GB利用時1,490円は業界最安)
  • 料金半額電話(プレフィックス電話)を利用できる(アプリから発信)

 

■b-mobileS 990ジャストフィットSIMのデメリット

・ データ使用量が月間3GBを超えると他社MVNOの固定課金プランより割高になる

  • 昼12時台の通信速度は、実用速度1Mbpsを割込むことがある
  • 契約期間が月初~月末ではなく、SIM開通日から1か月間なので分かりにくい
  • 低速モードの提供がない
  • かけ放題が5分間である(他社MVNOの多くは1分間にシフト)

 

■b-mobileS 990ジャストフィットSIMの料金

データ使用量 料金(税抜き) データ使用量 料金(税抜き)
1GBまで 990円 9GBまで 4,990円
2GBまで 1,490円 10GBまで 5,490円
3GBまで 1,990円 11GBまで 5,840円
4GBまで 2,490円 12GBまで 6,190円
5GBまで 2,990円 13GBまで 6,540円
6GBまで 3,490円 14GBまで 6,890円
7GBまで 3,990円 15GBまで 7,240円
8GBまで 4,490円    

1~10GBまでは500円/1GB、10GB超は350円/1GB加算

 

 

月間3GB容量のベストチョイス~UQmobile データ高速+音声通話プラン

http://www.uqwimax.jp/plan/mobile/other/

 

月間3GBは、最も契約数の多いプランで、各社メインのプランとしてお勧めしているプランです。

本項でお勧めする「UQmobile データ高速+音声通話プラン」は、月額980円で3GBを使えるシンプルなデータ専用プランに、音声通話機能+700円をセットしたプランです。

UQmobileは、唯一大手キャリアと同等の通信速度を出せるMVNOとして名を馳せており、昼12時台を含む混雑時間帯であっても常に快適な高速通信を享受する事が可能です。

 

他社にも3GBプランは多種多様に用意されていますが、通信速度を選択条件に入れる場合には、UQmobileが唯一の選択肢になると言っても過言ではありません。

 

UQmobileは、端末の大幅値引きや通話定額サービがセットされ、2年契約自動更新の「ぴったりプラン」「おしゃべりプラン」が有名ですが、「UQmobile データ高速+音声通話プラン」は、そうした特典が一切付属しないシンプルで使い勝手の良いプランで、3GBクラスでベストプランという事ができます。

 

■UQmobileデータ高速+音声通話プランの特徴

・ au回線を利用したMVNOである

  • 2年縛りがなく、通話SIMの最低利用期間は1年(データSIMは制限なし)

・ 時間帯を選ばず常に高速通信が可能である(格安SIM・MVNO最速)

  • 余ったデータ容量の繰越しは1か月のみ可能(繰越し分→当月分→追加分の順で消費される)
  • 低速モード(200kbps)を無料で利用可能である(アプリで残量確認及び速度簡単切替可能)
  • 支払方法で口座振替を選択可
  • この性能で、他社3GBプランと大差ない料金プラン(月額1,680円)

 

■UQmobileデータ高速+音声通話プランのデメリット

・ かけ放題・無料通話をセットできない

  • 端末購入時にサポート(割引)が受けられない
  • 家族割・学割等の割引制度を利用できない
  • 2年契約(ぴったり・おしゃべり)プランにプラン変更できない
  • 半額通話(プレフィックス電話)の提供がない
  • シェアプラン、SIM複数枚発行ができない(UQmobileに仕組みがない)

 

■UQmobileデータ高速+音声通話プランの料金

月間3GBデータSIM 980円/月(税別)
SMS料金 込み
音声通話料金 +700円/月(税別) 音声SIM:1,680円/月

 

月間5~6GB容量のベストプラン~UQmobile おしゃべりプランM

http://www.uqwimax.jp/plan/mobile/talk/

 

月間の利用データ量が5~6GBと、平均よりも少し多めの方にお勧めするのは、3GBと同じくUQmobileのプランで、こちらは、5分話し放題がセットされた「おしゃべりプランM(月間6GB)」です。

料金は、月額3,980円ですが、初年の12か月間のみ毎月1,000円の「イチキュッパ割」が適用されますので、24か月の平均では、月額2,480円のプラン料金となります。

 

このプランの最大の特徴は、至れり尽くせりのオールインワン・タイプである事で、5分かけ放題が最初からセットされているため、別途オプションの他社MVNOとほぼ同等の料金水準となります。

さらに、2年契約である事を活かして、端末をセット購入した場合には、24か月間「端末購入サポート(端末割引)」が付与され、非常にリーズナブルな価格で新しいスマホを購入する事ができます。

「購入サポート」の対象は、豊富なラインナップを誇るAndroidスマホはもちろん、国内正規版のiPhone6s/iPhoneSE(各32GB/128GB)も購入する事ができます。

 

さらに、UQmobileでも提供されている「低速モード」(UQmobileでは節約モード)の通信速度が、他社より100kbps速い最大300kbpsで提供されており、低速時の利用でもストレスを感じにくい設計となっています。

 

■UQmobileおしゃべりプランMの特徴

au回線を利用したMVNOである

  • 「かけ放題」(または無料通話)がセットされ、通話が多いユーザー向けのプランである
  • セットされる通話サービス(かけ放題・無料通話)に別途料金が発生しない

・ 時間帯を選ばず常に高速通信が可能である(格安SIM・MVNO最速)

  • 余ったデータ容量の繰越しは1か月のみ可能(繰越し分→当月分→追加分の順で消費される)
  • 低速モード(300kbps)を無料で利用可能である(アプリで残量確認及び速度簡単切替可能)
  • 端末購入時に「端末購入サポート」が付与され、非常に安価にスマホをセット購入できる
  • 国内正規版の新品iPhoneを分割購入できる
  • 支払方法に口座振替を選択できる
  • プラン内容は同等で、容量が2GBのプランS、14GBのプランLがある

 

■UQmobileおしゃべりプランMのデメリット

・ 2年契約・自動更新である(2年縛り)

  • 2年契約以外のプラン(データ高速+通話プラン等)に変更できない
  • 増量分のデータ容量は手動で追加する必要がある
  • 半額通話(プレフィックス電話)の提供がない
  • シェアプラン、SIM複数枚発行ができない(UQmobileに仕組みがない)

 

■UQmobile おしゃべりプランMの料金

  おしゃべりプラン ぴったりプラン
プラン名 S M L S M L
容量 2GB 6GB 14GB 2GB 6GB 14GB
月額料金(税別) 2,980円 3,980円 5,980円 2,980円 3,980円 5,980円
初年割引(12か月) -1,000円 -1,000円 -1,000円 -1,000円 -1,000円 -1,000円
通話サービス かけ放題

5分

かけ放題

5分

かけ放題

5分

無料通話

60分

無料通話

120分

無料通話

180分

契約期間 2年 2年 2年 2年 2年 2年

 

月間6GBでシェアプランが利用できるプラン~IIJmio ライトスタートプラン

 

https://www.iijmio.jp/hdd/spec/

 

月間5~6GBで、データ容量を分け合ったり複数枚SIMで利用できるMVNOはIIJmio以外でもたくさんありますが、唯一、IIJmioだけが1回線契約で「ドコモ回線SIM」と「au回線SIM」を複数枚発行可能ですので、ここではIIJmioのプランをお勧めと致します。

 

シェアプランやSIM複数枚発行は、単一(1契約)の回線契約の中で、任意のグループ(家族等)とパケットを分け合えたり、SIMを複数枚発行する事で、スマホ+タブレットのように複数の端末を利用できる仕組みを言います。

通常は、MVNO自体が1つの回線で運営されていますが、数は少ないながら、複数の大手キャリアの回線のサービスを提供しているケースがあり、これをマルチ・キャリアと言います。

IIJmioはドコモ・au回線を扱うマルチ・キャリアです。ちなみにmineoもドコモ・au、NUROmobileはドコモ・Softbank、QTmobileは、ドコモ・au・Softbankの回線でMVNOサービスを展開しています。

 

マルチキャリアである事自体は、そう珍しい事ではなくなってきましたが、IIJmioの場合には、1回線契約でドコモSIMとau SIMの別回線に跨って発行できてしまう事が他社にはない独自性です。

しかも、データ容量を異なる回線のSIM間でも分け合えるのが大きな特徴です。

例えば、DSDS(DualSim DualStandby~2枚のSIMを装着でき両方を同時に使用できる機能)対応機にメイン回線のドコモSIMと、サブ回線(データSIM)のau SIMを装着すれば、通話+通信をドコモSIMで、同時にau SIMでも通信を行う事が可能となり、特に地方の通信網が希薄な地域では県外の可能性をかなり解消できるはずです。

 

【余談】

同じくマルチキャリアであるmineoでは、ドコモ・au回線SIMを同時に発行する事はできませんが、ドコモプラン⇔auプラン間でのプラン変更が可能です。これもオンリーワンのサービスです。

 

■IIJmio ライトスタートプランの特徴

・ その技術力や、情報開示の姿勢を高く評価されているIIJのサービスである

  • SIMを最大2枚まで発行でき、契約回線と異なる回線のSIMも発行可能である
  • 月間10GBの「ファミリーシェアプラン」であれば、最大10枚までSIMを発行できる
  • 余ったデータ容量は翌月に繰り越すことができる
  • かけ放題は2種類用意されている(3分/月600円、10分/月830円)
  • 料金半額通話が可能(「みおふぉん」利用時)

 

■IIJmio ライトスタートプランのデメリット

・ 通信速度はあまり期待できない(混雑時間帯には速度低下を起こす)

 

■IIJmio ライトスタートプランの料金

プラン名 容量 データSIM SMS機能付きSIM 通話SIM
ミニマムプラン 3GB 900円 1,040円 900円 1,600円
ライトスタート 6GB 1,520円 1,660円 1,520円 2,220円
ファミリーシェア 10GB 2,560円 2,700円 2,560円 3,260円

 

月間10GB超の大容量ベストプラン~NUROmobile 時間プラン

 

http://mobile.nuro.jp/jikan.html

 

月間10GB超の大容量をお使いになる場合には、NUROmobileが独自に提供する「時間プラン」をお勧め致します。「時間プラン」は、料金の基準をデータ量ではなく時間に置いたプランで、4GLTE通信を1日5時間までなら無制限に利用できるという、他社にはないNUROmobileだけの料金プランです。

 

動画視聴やWEB閲覧など4GLTEの高速通信を必要とするシーンを自動的に検出して利用時間を積算し、1日最大5時間までなら追加料金なしで、無制限に高速通信を利用できるもので、料金は月額2,500円(データSIM)。SMS機能+150円、通話機能+700円でセットする事ができます。

 

■NUROmobile 時間プランの特徴

・ ドコモ回線を利用したMVNOである

  • 料金は契約容量ではなく、1日に利用できる最大時間で決まる
  • 1日に4GTE高速通信を利用できるのは、最大5時間である
  • データSIMで2,500円、SMS+150円、通話+700円で利用可能である
  • 深夜の時間帯には、より料金の安い「深夜割」が用意されている

 

■NUROmobile 時間プランのデメリット

・ 混雑時間帯には若干の速度低下がみられる

・ 時間プランで、月間10GB以下の利用の場合は割高な料金となってしまう

  • NUROmobile独自の「データ前借り」等のサービスの対象外である
  • Softbank回線サービスには時間プランがない
  • 4GLTE高速通信の利用を任意でOK⇔OFFできない(自動的にカウント)

 

■NUROmobile 時間プランの料金

深夜割…月額2,500円、深夜割…月額1,500円

 

ここまでは、プラン料金ごとのお勧めプランをご紹介してきましたが、以下は、料金以外の項目を望まれる場合にお勧めのMVNOと、そのプランです。

 

その他の選択肢によって選ぶべきMVNO

データ容量意外にも通信会社を選ぶ条件は人それぞれに存在します。

本項では、データ容量以外の項目でお勧めのMVNOをご紹介します。

 

通信速度の観点から選ぶべきMVNO

大手キャリアからMVNOに乗換えて、一番驚くのは通信速度です。

大手キャリアでは、大晦日等の特別に通信が集中する時以外で通信速度が低下するという事を経験する事は滅多にないため、MVNO では1日の中で何回も速度低下を起こす事にまず驚くと共に、使い勝手の悪さを感じてしまう方が少なくありません。

動画を視聴する、画像の多いWEBサイトを閲覧する等で、一定以上の通信速度が必要な方は、プランや料金だけでなく、実効通信速度にも注目してMVNOを選んでみてください。

 

現時点で、大手キャリアと同等の通信速度を実現できているのは、SoftbankのサブブランドであるY!mobileと、KDDIグループのMVNOであるUQmobileのみです。この2社以外のMVNOは大手キャリアとの通信速度の差は歴然ですので、速さが必要なユーザーはY!mobile・UQmobileいずれかをお勧めします。

 

プラン内容や料金体系はそっくりな両社ですが、大手の第2ブランドであるY!mobileにはMVNOの特徴的なサービスを提供していません。すなわち「低速モード」であり、「料金半額電話」であり、「最低利用期間1年のプラン」等です。また、Y!mobileは余ったデータ容量の繰り越しもできませんので、通信速度の観点で選ぶベストキャリアはUQmobileになります。

 

端末ラインナップ・価格の観点から選ぶべきMVNO

Androidスマホのラインナップが豊富なMVNOには、UQmobile・楽天モバイル・IIJmio等があります。

この3社は、高機能なのに割安なアジア系海外スマホ、お財布ケイタイ等国内での利用に便利な国産スマホ等、常に20機種以上の人気Android端末を取り揃えており、ユーザーの好みや用途によって豊富なバリエーションがら選んで、一括・分割支払いが可能です。

 

各社とも端末購入時の分割払いは可能ですが、中でも、Y!mobileとUQmobileは「端末購入サポート」による大幅割引が付与されるため、非常に割安に端末を購入する事ができます。

 

iPhone購入の観点から選ぶべきMVNO

iPhoneを購入したい場合には、Y!mobile・UQmobile・BIGLOBEのみが国内正規版の新品iPhoneをラインナップしています。楽天モバイルはメーカー純正整備品(CPO=中古)を取扱っています。

その他、mineo・DMMmobile等では単発でiPhoneが販売される事があります。

 

日本向けのiPhoneを新品で購入できるのは、Y!mobile・UQmobile・BIGLOBEのみですが、販売されているモデルは2~3年前のモデルで、最新モデルではない点は注意が必要です。

ただしiPhoneはiOSのアップデートが随時行われるため、常に最新の機能やセキュリティを反映させる事が可能なため、実用上でモデルの古さを感じる事はまずないと言えます。

機種は、iPhone6s/iPhoneSEの32GB/128GBモデルとなります。

契約時の新規購入という視点で考えると、選ぶべきと言うより他に選択肢がありません。

 

楽天モバイルが扱う「CPO」は、海外向けのiPhoneをメーカー(Apple)が整備した中古品で、いわゆる「メーカー純正中古端末」という位置づけになります。付属品は新品に交換されていますが、あくまで中古品ですし、説明書は外国語ですし、国内正規版にはないアプリがインストールされている場合があります。

価格も、中古機なのにY!mobile・UQmobile・BIGLOBEより割高ですし、メモリ数・ボディカラーも選択肢が少ないため、楽天モバイル利用者意外にはお勧めしにくい端末と言えます。

 

ちなみに、MDD研究所の調査によれば、iPhoneユーザーが最も選んでいるMVNOは「mineo」です。

https://mmdlabo.jp/investigation/detail_1700.html

 

mineoは継続的にiPhoneを販売していませんので、mineoでの新規購入はほとんどありません。

従って、mineoを利用しているiPhoneユーザーは、大手キャリア版あるいはSIMフリー版を自ら購入してあえてmineoを選び持込み契約を行ったという事になります。

この統計からみれば、実績という観点でmineo・楽天モバイル・UQmobileが、iPhoneユーザーが選ぶべきMVNOという事になりそうです。

 

お勧めMVNO・料金プランまとめ

今回は大手キャリアからMVNOへ乗換えをお考えの方向けに、大手キャリアとMVNOの違いや、月間データ容量ごとのお勧め通信会社・料金プランと、容量以外の項目でのお勧め通信会社をご紹介しました。

 

MVNOは大手キャリアから回線を借りているとは言え、独立した通信会社であり、サービス内容は各社独自の内容となており、全てのサービスや料金プランで1社だけが優れているという事はありません。

言い換えれば、各社とも得手不得手があるという事であり、ご自身の使い方や、重視するサービス等と、MVNO各社の「得手」の部分がうまくマッチングした時に、ベストチョイスと言える選択ができた事になるのではないでしょうか。

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