スマホのシェアにおける日本は、世界の中でもかなり特殊な国です。

世界的なスマートフォンのシェアは【Android:約7割×iPhone:約3割】の比率で、年々、少しずつですがAndroidのシェアが増え、iPhoneのシェアが減っています。

これはスマホとしてiPhoneが劣っているという事ではなく、端末の価格に多くの原因があると思われます。

単純に話す・WEB・SNSといったスマホの基本性能を有する端末として比較した場合、当然、割高なものより割安なものの方が売れるという事もあるでしょうし、発展途上国のユーザーが初めて手にするスマホも割安なAndroid端末であろう事は容易に想像できます。

つまり、世界では、Androidスマホは普及機、iPhoneは高級機の棲み分けになっているわけです。

 

一方、我が日本におけるシェアは、【Android:約3割×iPhone:7割】と世界とは真逆の様相を呈しています。

このシェアは、iPhoneの生まれた国:アメリカでのシェアより高い割合で、日本人が如何にiPhone好きかをよく表しています。

 

今回は、AndroidスマホからiPhoneに乗り換えたい方に向けた情報やノウハウなどをお贈りします。

 

■文中の表記について

Androidは、OS(オペレーションシステム)の名称でありスマホの名称ではないため、スマートフォンを表す際にはAndroidスマホと記しますが、iPhoneはiOS(OS)を用いたスマホの名称ですので、そのままiPhoneと記します。文中Androidと記している部分はOSについての記述とご理解ください。

 

日本でiPhoneがシェア7割を占める理由

 

http://o-dan.net/ja/

 

日本でiPhoneがAndroidスマホを凌ぐシェアを獲得している理由は実は非常に簡単です。

日本においては、iPhoneは「高級機」ではあっても、「高額な端末」ではないからです。

 

日本におけるiPhoneの高級機イメージはSoftbankが作った?

iPhoneとしては3代目にあたるiPhone3Gを、Softbankが初めて正式に取扱いを開始しましたが、その革新的スマートフォンの噂はすでに日本にも伝わっている中での国内デビューだっただけに、発売時にはショップに長蛇の列ができる大フィーバーぶりでした。

その際に日本人に刷り込まれた、

  • これまでのスマホとは一線を画す、革新的な高機能・高性能なスマートフォンである
  • そう簡単には手に入れることができない希少・貴重なスマホである

といった意識が引き継がれる事によって、iPhone=高級機というイメージが確立したものと考えられます。

 

かのスティーブ・ジョブズに直接会いにゆき、非常な熱意と信念を以ってiPhoneを日本に上陸させ、日本のモバイル通信に一大イノベーションを巻き起こした孫正義氏が今日の日本のiPhoneの礎であったのかもしれません。

 

大手キャリアの端末購入サポートが高額な端末でなくした?

しかし、外観も機能も性能でも、また当時の日本での希少性もあって「高級機」のイメージが定着したiPhoneが、大手キャリアの販売手法よってAndroidと同等の負担で購入できる…といった日本独特の販売手法は、支払額的にみれば、iPhoneもAndroidと同クラスの端末…というイメージを作り上げました。

 

大手キャリアが採った手法は、端末代金に対して毎月一定額の割引を付与する事を条件に、契約を2年間継続する事を強いる、いわゆる「2年縛り」でした。

これにより、大手キャリアは自社ユーザーの囲い込みに成功した一方で、iPhoneも特に割高な端末ではない…というイメージをもユーザーに植え付けたとも言えそうです。

 

現在でも、料金が割安な格安通信会社に乗り換えないのは、大手キャリアで定期的に新型iPhoneを割安に購入したいから…という事が大きな理由の1つに挙げられるほどです(※)。

 

【参考資料 iPhone購入シミュレーション】

※実際には、AppleショップでSIMフリーiPhoneを購入し、格安通信会社を利用した方が、2年間のトータル支払額は安くなるケースも多々あり、大手キャリアの端末値引きが、如何に割高な料金の隠れ蓑になっているかがよく分かります。

  NTTドコモ mineo(D)+Apple
iPhone8 64GB 945円/月 初回:4,604円

2~24回:3,500円

通話 かけ放題ライト

2,916円/月(5分)

通話機能+10分かけ放題

700円/月+850円/月

データ容量 データパックM (5GB)

5,400円/月

6GB

1,580円/月

ネット接続料 324円/月
月額合計 9,585円/月 初回:7,734円

2~24回:6,630円/月

24か月支払額 230,040円 160,224円
差額 +69,816円 -69,816円

価格は全て税別表示

 

NTTドコモのiPhone8(64GB)の支払額945円は確かにインパクトがある数字ですが、プラン料金を含めた総支払額では、2年間で実に70,000円近い差額が生じており、大手キャリアの通話料・通信料が如何に割高かがよく分かります。

注)AppleのiPhone8の支払額は、Appleローンを使用した場合の器楽です。

 

ユーザーがiPhoneに求めるのは品質と高性能

グローバルな視点で見るとAndroidスマホは普及機、iPhoneは高級機という棲み分けが形成されており、そのシェアはAndroidスマホが7割を占めていますが、日本は、高級で割高なiPhoneが7割近いシェアを持っている特殊な国です。

 

そんな特殊なユーザーが「Androidスマホ・iPhoneに求めるものは何か」が気になります。

このグラフは、スマホを購入する際に重視した事をAndroidスマホ・iPhone各々でグラフ化したものです。

この中で、薄緑色の項目に注目してください。

iPhoneの方がAndroidスマホより10%以上多かった重視項目です。

  • 操作性の良さ・・・・差:13.0%
  • 画質の良さ・・・・・差:12.1%
  • 音質の良さ・・・・・差:12.1%
  • デザイン性・・・・・差:18.6%
  • 端末のブランド・・・差:17.6%

 

これに比べて、あまり差がなかったのは、「端末の大きさ」「端末の軽さ」「スペック」であり、Androidスマホの方が上回ったのは「画面の大きさ」「バッテリーの持ち」「防水機能」の3項目でした。

 

これらを比べてみると、Androidスマホで重視されたのは、「大きさ」「軽さ」等の物理的な利点が多く、バッテリーの持ちも、端末自体の大きさ故に大きなバッテリーを搭載していると言えそうです。

カメラ機能に関しては、「Plus」にしか搭載されていないデュアルレンズを、Androidでは比較的リーズナブルな機種にも搭載しており、その辺りが影響していそうです。

防水機能に関しては、iPhoneは「7」からの対応ですし、レベルもAndroidスマホより1段下の防水性能ですので、この結果は頷けるものです。

 

一方、iPhoneで重視された点は、そのデザイン性を筆頭に、「iPhoneであること」「Apple製品であること」等のブランド力、端末の操作性や、画質・映像・音楽など感性的な要素に質を求めており、大きさ重さといった物理的な事よりは、感性的な部分を重視している傾向があるように見受けられます。

 

Androidスマホは、メーカー各社が個別に展開する「Xperia」「DIGNO」「ZENFONE」等のブランドの乱立により、iPhoneに拮抗できる強いブランドが育ちにくい環境にありそうです。

一方、○○社のiPhone、××社のiPhone等のブランドの分散がないiPhoneは、Apple-iPhoneへのブランド力の集中が見られます。

 

※参考資料:こちらの記述は、MMD研究所が行った「2016年4月~9月スマートフォン購入に関する定点調査」の中の「購入する際に重視した項目」の項から、「非常に重視した」ユーザー数をグラフ化したものです。出典:https://mmdlabo.jp/investigation/detail_1613.html

 

AndroidスマホとiPhoneの違い~iPhoneのメリットとは

 

https://unsplash.com/

 

AndroidもiOSもそれぞれに進化を遂げてきたオペレーションシステムで、各々に良さがあり、どちらが優れているかといった事を一概に断定するのは非常に難しいのですが、AndroidスマホとiPhoneのどちらが優れているか…は、個々のユーザーの好き嫌いを排除した客観的な判断は意外に容易です。

 

iPhoneは処理能力が高くサクサク動く

AndroidスマホとiPhoneの両方を使った事がある方なら納得できると思うのですが、ごく普通にスマホを操作した際の動作の機敏さや、正確さはiPhoneの方がかなり上に感じます。

アプリを起動した際の立ち上がりや、次の動作に移る際の切り替わりの早さ等に、両機の処理能力の差を感じる事が多いのですが、それは数値にも歴然と現れています。

 

こちらは、「Geekbench」というベンチマークテストを行うアプリで計測した私のiPhone7の実測値です。

 

さらにこちらは、Geekbenchで測定されたiPhone各機種のシングルコア・マルチコアの計測結果です。

私のiPhone7はアベレージスコアより若干良好ですが、もっと新しいiPhone8/8PlusやXではさらに好結果が記録されており、機種を追うごとに高性能化している事がわかります。

 

こちらも、私が所有するAndroidスマホ:Zenfone3Laserのベンチスコアです(Your Device参照)。

このテスト時のベストスコアを出していた「Samsung Galaxy S7」でSingke:1806・Multi:5228というスコアである事が分かります。

 

これらの結果から見ると、総じてiPhoneの処理能力はAndoridスマホを凌ぐ結果が出ている事が分かります。処理能力の高さが、動作にダルさを感じないiPhoneのサクサク感に繋がっているものと考えられます。

 

iPhoneのストレージは大きめ

いわゆる内部メモリROMの多寡もAndroidスマホとiPhoneでは大きく異なります。

AppleStoreのラインナップからはすでに16GBは消え、最少メモリはiPhone7/7Plus/6s/6sPlus/SEなど旧モデルで32GB、iPhone8/8Plus/Xの最新モデルでは64GBからとなっています。

一方、Androidスマホは、256GBと搭載しているモデルが1機種、128GB搭載モデルが6機種であり、ほとんどの端末が64GBが上限、多くの普及機は32GBが標準といった様相です。

 

しかし、iPhoneのRAMはあまり大きくなく、iPhone7/8で2GB、7Plus/8Plusは3GB、Xは3GB、それ以前は1GB止まりだったのに対し、Androidは普及機でも多くが2GB、中級機では3GBを搭載するモデルも少なくありません。

 

よくこんな例えがされます。

「CPUは作業をする人の賢さ」「RAMは作業台の広さ」「ROMは収納庫・倉庫の大きさ」。

CPUはスマホが様々な処理をするための頭脳で、前項ベンチマークテストでその違いを解説しました。

RAMは作業台の上にどれだけの仕事を乗せられるか、乗せた作業をテキパキこなせるかを表します。スマホを使っていてメモリ不足…と出た場合は、このRAM作業台の上が満杯で作業ができないよ…という意味になります。

また、ROMは倉庫ですので、写真や動画、音楽、メールの保存、アドレス帳など、記憶させておきたいファイル・コンテンツを保存する領域の事で、ROMが大きいとたくさんのものを記憶しておける事になります。

 

ここで「あれ?」と思われた方、いらっしゃいますよね。

私は前項まとめ部分で、iPhoneはダルさのないサクサク感…と書きましたが、本項では「RAM」の大きさが作業のテキパキ感に繋がると書いており、当然、RAMが大きめのAndroidスマホがよりテキパキしているはずです。

しかし、実際にはiPhoneの方がサクサク・テキパキ動作・作業する傾向があり、これは作業台自体はあまり大きくないが、作業者の能力が高いため、どんどん仕事をこなしてゆく…そんなイメージかと思います。

実際には、マルチタスクで複数の作業を同時にさせた際(つまりRAMがモノを言いそうな場面)でも、やはりiPhoneの方がストレスなく作業を進められる印象なのは不思議なところです。

 

iPhoneは最新OSバージョンが随時配信されアップデートできる

iPhoneは、企画・開発・製造責任(実際の製造は外注)等を一貫してAppleが負っており、Appleが随時提供するOSのアップデートによって、常に最新のセキュリティや機能を端末に反映する事ができます。

端末個々の物理的な機能の可・不可は乗り越えられませんが、OSで対応可能な新機能は、古い端末でも最新の機能を身につけることができます。

 

一方、GoogleはOSとしてのAndroidを無償提供しており、これを利用してスマホ各メーカーが独自の端末を開発・製造して販売しています。各メーカー間の機能・性能はもちろん、OSのアップデートについても「する・しない」は製造メーカーに任せられています。

http://smatabinfo.jp/os/ios/index.html

 

こちらは、AndroidスマホとiPhoneのOSの各バージョンのシェア割合です。

iPhoneが最新OSが最も多く、1つ前のバージョンでも15%に過ぎず、ユーザーが最新OSへのアップデートを実行しているかが分かる一方、Androidは、OSアップデートはメーカー各社でバラバラなため、各バージョンに広く分布してしまっている事が分かります。

OSのアップデートをするか、しないかをユーザーが決める事ができないAndroidスマホの特徴がよく出ています。

機能はともかくとして、随時、最新のセキュリティ性能にかんしてはアップデートできるiPhoneにやはり安心感があります。

 

【余談 アプリストアのセキュリティ】

スマホそのものも同じですが、Androidは広くオープンである事が特徴です。

基本OSだけをGoogleが無償提供し、スマホ製造は各メーカーが自由に行う事も、自由にGooglePlayストアにアプリを出品する事ができるのも、同じ考え方に根差したものです。

一方のiPhoneは、企画・開発・製造・販売まで全てをAppleが責任を負う形が、OSの随時アップデートを可能にし、セキュリティを高めていますし、AppStoreは、アプリ1つ1つについてAppleがチェックを行ってから出品されますので、やはりGooglePlayストアに比べてセキュリティが高いと言われています。

 

iPhoneは操作性に統一感があり、販売開始時期を特定しやすい

前述の通り、iPhoneはAppleだけで企画・開発・製造・販売を行っています。

Androidスマホのように、○○社のスマホ、××社のスマホ…といった他社モデルが全く存在しません。

この事は、モデルがどんどん新しくなっても基本操作は前モデルを踏襲し、モデルによる操作性の違いをほとんど生じさせません。

新しいモデルに新搭載の機能は致し方ありませんが、同じ機能の操作が変わってしまう事はほとんどないのは、代々のiPhoneを使い続ける際に大きなメリットとなります。

 

また、モデル名で発売した年月日まで特定できるのも大きな特徴です。

モデルごとに記憶していなくても、基本的に新モデルを年1回、発売時期は秋…というだけで、現行機種から遡っていけば発売時期を特定できます。

このことは、手持ちの端末を他社回線で使用する際の「SIMロック解除の可否」を分かりやすくしています。

各メーカーがバラバラに販売するAndroidスマホは、モデル名を見ても発売時期は分かりませんので、「動作確認端末」の一覧などで個々に確認するしかありません。

 

現在のSIMロック解除の可否の境目は2015年5月です。

2015年5月より前に発売されたモデルはSIMロック解除できませんが、iPhoneは最新の2017年9月発売のiPhone8から7(2016/9)→6s(2015/9)→6(2014/9)と遡れば、iPhone6までのモデルがSIMロック解除できず、iPhone6s以降は可能である事がすぐに分かるわけです。

 

スリープからでも音声に反応するSiri

「Siri(シリ)」は、Speech Interpretation and Recognition Interfaceの略で、iPhoneに搭載された音声アシスタントです。

「Hey Siri」と呼びかける事で音声によるアシスタント機能が提供されます。

SiriとGoogleアシスタントを利用していて一番大きな違いとして感じるのは、Siriはスリープ状態からでも音声に反応して指示が出せる事です。

Googleアシスタントは、スリープを人間の手で解除しないと反応してくれません。

 

こんな事件がありました。

オーストラリアの1歳の女の子の呼吸が止まってしまい、それを発見した母親が心肺蘇生をしつつ救急に電話をする際に、手元にないiPhoneに向かって「HeySiri」と呼びかけSiriに緊急電話をするように指示、緊急電話をかける事ができた結果、命が救われたというものです。

これは、Siriがスリープ状態からでも反応するからこそ可能になった事で、音声アシスタントとしてのSiriの大きな特徴となっています。

 

AndroidスマホとiPhoneの違い~Androidスマホのメリットとは

 

https://unsplash.com/

 

ここまで筆者がiPhoneの方が優れていると考える事を挙げましたが、Androidの方が勝っている、使い勝手が良いと思う部分も少なくありません。

本項は逆にAndroidスマホの方が優れていると思われる事をピックアップしてみます。

 

国産Androidスマホは国内での使用に特化している

ガラケーの時代によく使われた「ガラパゴス携帯」という言葉があります。

これは、孤立した島で独自進化を遂げたガラパゴスの動物のように、グローバルにはほとんど見られない、日本独自の機能を搭載した携帯電話を指す言葉です。

具体的には、ワンセグTV・お財布ケイタイ・防水機能・指紋認証・赤外線通信・Bluetooth等の機能がそう呼ばれました。

スマホが主流となった現在でも、国内メーカーの製造するAndroidスマホには、伝統的にガラパゴス機能を搭載したモデルが多く、グローバルで販売されて海外製スマホとは一線を画しています。

国内で使用するには国産スマホが使いやすい側面があるかもしれません。

 

赤外線通信機能やワンセグなどは海外製SIMフリースマホには搭載されていませんが、防水機能・お財布ケイタイ(Felica)・Bluetooth等の機能は、iPhoneをはじめとする海外製スマホにも搭載されるようになりました。

 

Androidスマホには「戻る」ボタンがある

1つ前の動作に戻るための専用ボタンがAndroidスマホには設けられています。

AndroidユーザーがiPhoneに乗り換えた際に、当初はこの「戻る」ボタンがない事に戸惑う場合が多く、使いにくさを感じるようです。筆者も実際にそうでした。

しかし、iPhoneの場合には「戻る」ボタンをわざわざ設けなくても操作できるようになっていますので、慣れの問題だけのように思いますが、慣れる前にAndroidスマホに戻ってしまう方も少なくないようです。

 

Androidスマホの地図アプリは優秀

これはどしようもない事実で、iPhoneの肩の持ちようがないのですが、地図アプリはAndroidスマホの圧勝です。

筆者はメールやWEBから一択で起動するApple Mapのおかげで、何度も見当違いの場所へ連れてゆかれた事があり、地図アプリはAndroidを使うようにしています。

 

ただ、カーナビとして利用する場合には注意が必要で、アプリでは車でのルートを案内していると表示されていても、元がカーナビアプリではないので、かなり細い道でもルートに含めてきます。

クルマが通れない道幅のルートを案内された事も1度や2度ではないので注意が必要です。

 

Googleアシスタントは話す辞書

Googleスマホに搭載されている音声アシスタントがGoogleアシスタントです。

Siriに比べ話し方が自然ですし、対応や提案の幅が広いように感じます。

SiriはすぐにWEB検索に頼る傾向がありますが、Googleアシスタントは自らの声で答えようとします。

日付や天気、数値や単位の変換、スポーツの試合結果やバンドメンバーの名前など、データベースとしての知識量は申し分ありません。

 

音声アシスタントは機械なのだとわかっていても、つい人の言葉をしゃべる「相手」として話しかけてしまいますが、そんな時のGoogleアシスタントは機械的で素っ気ありません。

少しデータ的には足りない感じが否めないSiriですが、気の利いた回答であたかも会話を楽しむことが可能です。

 

大きさは必ずしもメリットばかりとは限らない

第2項で見た、Androidを選ぶ際に重視した項目「画面の大きさ」については、Android端末を選んだユーザーがメリットと感じたのは事実かもしれませんが、例えば、iPhoneSEを利用しているユーザーであれば、画面の大きさ、スマホ自体の大きさは逆にデメリットに感じている可能性があります。

手の中にすっぽり収まり、通勤通学途中の車内でも片手操作が容易である事は、あえて小さなスマホを選ぶ際の重要な要素になる場合がありそうです。

大きな画面は、写真や動画を見る時には威力を発揮しても、使う場所やシチュエーションによってはマイナス要素になってしまうケースもあります。

 

Androidスマホから→iPhoneの移行は簡単!

ここまでを読んで、「よしiPhoneに乗り換えよう」と思った方に朗報です。

実は、AndroidスマホからiPhoneへの乗換えは非常に簡単で手間がかからず、しかも正確です。

 

Appleが用意する「Move to iOS」というアプリを利用すれば、非常に簡単に、しかも手間をかけずに、Androidスマホ内に保存されている写真や動画、アドレス帳等のデータをiPhoneに移行する事ができます。

「Move to iOS」で移行できるデータには以下のものが含まれます。

  • Googleアカウント・メールアカウント
  • ブックマーク
  • アドレス帳
  • 写真・動画などカメラロール内のデータ
  • メッセージと通話の履歴
  • カレンダー

 

ただし、LINEやゲーム等のアプリ内のアカウントやデータは移行できません。

使い方は非常に簡単で、移行元と移行先の端末を同じWiFiに接続し、移行元から得られるコードをiPhoneに入力する事で紐づけされ、上記のデータがワンタップで移行される仕組みです。

 

移行作業の際に注意する点は…、

  • データの移行元のAndroidスマホと、移行先のiPhoneを同じWiFiに接続しておく
  • iPhoneは初期化された、または新品の端末の、初期設定状態であること
  • 対応するAndroidバージョンは、Android4.0以降
  • 対応するiPhoneは、iPhone5/iOS9以降

 

移行に失敗する原因は、同じWiFiに接続していない場合が多いので注意が必要です。

また、移行元・移行先の端末のOSバージョンは最新ではないので、幅広い機種で「Move to iOS」を利用可能ですが、念のため、あらかじめ各々のOSバージョンを確認しておきましょう。

ちなみに、iPad 第 4 世代以降・iPad mini 第 2 世代以降・iPod touch 第 6 世代への移行も可能です。

 

AndroidスマホからiPhoneに乗り換え まとめ

Androidスマホにも、iPhoneにも優れている面がありますし、逆に各々に劣っている面もあります。

公平に、経済的な要素まで含めて判断すれば、グローバルなシェアがそれを雄弁に物語っています。

確かに、感性に訴える部分での細かな表現等による感動体験はiPhoneが秀でているのかもしれませんが、それだけ高額な支出となる事は覚悟しなければなりません。

ただ、筆者がどちらを選ぶか…で最後に感じるのは、iPhoneは日本人の感性に合っている…という事です。

例えば、日本の伝統芸能は、ち密で繊細な表現を格式の中で育んできた伝統の重みがありますが、そうした感性は、AndroidよりiPhoneを好むのではないか?そんな気がするのです。

世の中の変化や進歩を取り入れながらも、根柢の部分では伝統的な部分頑なに守り、「iPhone」という格式を確立しつつあるiPhoneが日本人に愛されるのは必然なのかもしれません。

アナタもiPhoneに乗換えますか?

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