毎月かかる携帯電話の料金は高くなる一方で、スマートフォン1台で本体代の割賦を含めると1万円以上の出費になります。

そう考えると年間では非常に大きな金額が、携帯電話代として消えています。だから少しでも出費を抑えたいと考えるのは当たり前なのかもしれません。

毎月の負担を減らす効果的な手段として、各安SIMを利用する方法があります。格安SIMは年々契約者数が増えていて、2017年8月にauが第1四半期業績報告会の席で契約者数の減少の原因が、格安SIMへ流出しているため説明していることから、大手携帯電話会社の大きな脅威となりつつあるようです。

それほどまでに大きく成長した格安SIMでは、カウントフリーというサービスを次々と導入する会社が増えています。カウントフリーとはいったいどのようなサービスなのでしょうか。格安SIMでさらにお得に使う方法など、どのようにすれば月々の負担を減らすことができるのか調べていくことにしましょう。

 

格安SIMがさらにお得になるキーワードはカウントフリーだ!

毎月かかる携帯電話料金を少しでも安くしたい人向けに、データ通信量が少ないプランだったり、電話は使わないとか通話した分だけ支払う従量課金制だったり、自分の使い方に適した通信サービスを提供してくれるのが格安SIMです。

その格安SIM会社の中で広まりつつあるサービスがあります。それがカウントフリーです。

カウントフリーとは特定のアプリを使ったデータ通信量を、契約しているデータ通信プランの容量から引かないサービスです。そのため、毎月のデータ通信量を超えてしまい速度制限がかかった場合でも、カウントフリーに該当するアプリについては、通常時のように利用することができます。

 

言い方を変えれば、カウントフリーに該当するアプリは使い放題というわけです。

しかし、契約している通信量を超えてしまった場合は、月末や締め日までは速度制限がかかり、インターネットやメール、SNSなどはほぼ利用できない状態になります。制限を解除するには月末や締め日を過ぎるのを待つか、各会社が用意しているデータ通信量の追加購入をしない限り、速度制限は解除されません。

速度制限がかかれば、インターネットを使うことできずストレスになってしまいます。それを回避するためにはあらかじめ、大きなデータ通信プランを契約するしかありません。でもカウントフリーがあれば、特定のアプリという制約はありますが、データ通信量の制限を気にしながら利用する必要はありません。

 

カウントフリーサービスを提供している格安SIM

2017年6月時点では格安SIMを提供している8社が、カウントフリーサービスを行なっています。なかでもYouTubeやApple MUSICなどのMUSIC系サイトが、カウントフリーの対象となっている格安SIMもあるので、かなりお得に利用することができますね。

普段よくLINEやTwitterなど、SNSの利用が多い方にはLINEモバイルやFREETEL、DTIなどSNSを中心にカウントフリーサービスを行なっている会社がおすすめです。LINEモバイルでは、1GBのプランの場合、LINEアプリを使った通話やトークなど一部の機能が使えて、毎月500円という破格の月額料金で提供されています。さらに別のプランでは、TwitterやFacebook、Instagramまでも使えるプランやLINE MUSICが使えるプランやオプションが用意されています。

自分の使い方にあったプランを非常に安い価格で利用できるのは、これ以上のお得はないと言っても良いでしょう。

DTIはYouTubeをよく見る方にオススメな格安SIMとなっています。そしてBIGLOBEは、YouTubeに加え、ameba TVやApple MUSCI、Google MUSIC、Spotifyまでもがカウントフリーの対象となっています。動画から音楽までエンターテイメントを楽しむにはBIGLOBEが最適かもしれませんね。

他にもポケモンGOのようにゲームアプリが、カウントフリーの対象となる格安SIM会社も増えてきています。FREETELはポケモンGOを、LINKSMATEでは、TwitterやFacebookに加えみんゴルや刀剣乱舞など有名なゲームアプリが、通信制限を気にせずいつまでも楽しめるようなオプションとして提供されています。

今からでも遅くありません。自分が普段よく利用するアプリをチェックしましょう。そのアプリがカウントフリーとして提供されている格安SIM会社を選べば、基本料金を少しでも下げることができるかもしれません。

ただし注意が必要です。カウントフリーの場合、速度制限がかかった状態であっても制限を受けないというのが特徴ですが、格安SIMの大きな問題ともなっている通信品質による速度低下は避けられません。すなわち通常にプランでも速度が出ない時間帯や特定の格安SIM会社では、カウントフリー対象のアプリを使ったとしても、アプリを使うために十分な速度帯域が確保できず動画再生ができないことや、ゲームが中断することが発生します。

その為、契約時には口コミ情報などをよくチェックしてから検討するようにしましょう。

 

用途を分ければ安くなる?

折りたたみ式携帯電話が主流だった時代、毎月の月額基本料金の大半を通話料金が占めていたため、通話料金を安く抑えるにはどうすれば良いかを考える必要がありました。当時、ビジネスマンはPHSとの2台持ちにして、電話をかけるときは通話料金が安いPHSから発信して、受けるときは移動中でも通話できる携帯電話といった使い方をしていました。

この場合、携帯電話とPHSの2台を持ち歩く必要があったのですが、このあとdocomoからドッチーモというPHSと携帯電話の機能を1台に集約した端末が発売されたぐらい需要が高かったのことが伺えます。

いろいろ工夫をして、なんとかして携帯電話代を安くできないか試行錯誤していました。スマートフォンが主流となった今は、格安SIMをうまく使うことで毎月かかる携帯電話代を安くすることができます。

初期投資はかかってしまうのですが、2枚のSIMが入るDSDS対応のSIMフリースマートフォンを用意して、現在契約している携帯電話会社ではデータ通信を安いプランに変更し、通話は通話し放題プランにします。データ通信は新たに契約する格安SIMにすることで、かなりの節約になります。

 

ただし、携帯電話会社でスマートフォンを割賦で購入したときに適用される割引サービスは、本体代金からの割引ではなく通信料金やその他の料金から差し引くようになっています。よく店頭で見かける「実質0円」とは、このことを指しています。本体の割賦代と毎月の割引額の両方を同一額に設定するため、差し引き0円となるのです。これを「実質0円」と呼びます。そして、そしてスマートフォンを割賦で購入されている場合は、データ通信プランでもっとも安いプランにしてしまうと、月々の割引ができなくなってしまう場合があるので注意しましょう。

またSIMフリースマートフォンを用意せずに現在利用しているスマートフォンで、毎月の料金を安く済ませる方法もあります。この方法は、契約している携帯電話会社の回線を借用している格安SIM会社であれば、誰でも手軽に利用できる方法です。

一番多くの会社に回線を貸しているdocomoを利用されている方は、格安SIMの選択肢が増えますが、auやソフトバンクなどは、貸している回線数が少ないため選択肢は少なくなります。こういうケースは、購入したスマートフォンがSIMロック解除の対象機種かを調べて、対応しているようであればSIMロック解除を行いましょう。

他の方法としては、MNPで格安SIMへ乗り換えてしまう方法です。この場合は、現在契約している携帯電話会社の解約手数料や割賦で購入したスマートフォンの残金の支払い義務が発生します。ちょっとハードルが高いかもしれませんが、本当に月額の料金を安くさせるにはこの方法が効果的です。

まとめ

格安SIMなら、他にもいろいろなサービスを使って毎月かかる費用を低く抑えることができます。例えば通話アプリを使った通話料金半額サービスや、IP電話の基本料金無料になるサービスなどです。最近では家族割など一家で複数台契約することで、子回線から毎月一定金額を割引するサービスを始めた会社もあります。タイミングよくキャンペーンにあえば、契約時の3,000円が無料になることもあるので、格安SIMの情報には常にアンテナをはっておきましょう。お目当ての会社がキャンペーンを行っているときが契約のチャンスです。

さらに総務省から格安SIMに対する通信速度の品質向上や、大手携帯電話会社で契約したスマートフォンの即時SIMロック解除に応じるなど、さまざまな施策が実施されつつあります。それが追い風となって更に格安SIMは、今まで以上に使いやすくお得になることが見込まれます。今からでも遅くありません、自分のスマートフォンの使い方から、毎月の料金を下げる方法を自分なりにシミュレーションしてみましょう。少しでも毎月の負担を減らして、その分で美味しいものでも食べに行きましょう。

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