2018年の新春を迎え、進学あるいは新社会人として新たな環境に一歩踏み出す方も多いと思います。

1月~4月は1年の中でもスマートフォンの購入や携帯電話会社(通信会社)との新規契約・乗換えを行う方が最も多い時期でもあります。

そんな2018年新春のタイミングで、2017年以降に新たに登場したサービスも含め、現時点でのお勧めの通信会社をピックアップしてみたいと思います。「この通信会社を選んでおけば間違いない」といった鉄板の通信会社をご紹介したいと思います。

2017年の格安SIM・MVNOの状況

まずは2017年という年を振り返ってみましょう。

2017年初頭は、前年の流れを引き継ぎMVNOの人気が高まり、「格安SIM/スマホ」「MVNO」という言葉を多くのユーザーが認知するようになりました。それまでのスマホや通信に詳しいユーザー層に加え、あまりそうした事に詳しくないユーザーも「安いから」という理由で格安SIM・MVNOへの乗換えを検討するようになり、業界にも非常に勢いがありました。

しかし、こうした状況の中、自社ユーザーの格安SIM・MVNOへの乗換え、つまり「流出」に危機感を覚えた大手キャリアは続々と対抗策を講じるようになり、例えばNTTドコモは「ドコモwith」「シンプルプラン」といった低料金を打ち出すプランを導入、auも「ピタットプラン」や「(端末)アップグレードプログラム」などユーザーのニーズに応えるようなプランや仕組みを導入しました。

 

こうした大手キャリアの流出阻止策は功を奏し、2017年後半には、ユーザーの流出に一定の歯止めをかける事に成功すると共に、Softbank/auは、「Y!mobile」「UQmobile(UQコミュニケーションズ)」等、自社及びグループ会社をサブブランドとして、さらに安さを求めるユーザーの囲い込みにも成功するに及んで、それまで破竹の勢いでユーザー数を増やしていた格安SIM/MVNOのユーザー数増加に急激な減速感が感じられるようになったのが2017年後半の特徴でした。

こうした格安SIM/MVNOの急激な減速感の原因には、いくつかの要素があると思います。

 

1.大手キャリアの逆襲

それまで自社ユーザーを奪われ続けた大手キャリアが、ユーザー流出阻止のための対抗策を発表、これが見事に当たって、ユーザー流出を防ぐことができるようになったことが大きいと思います。

特にドコモとauは「割安感」を出せる新たなプランの提供を開始し、「MVNOより安い訳ではないが、この料金なら手間と時間をかけて乗り換えなくてもいいや」といった絶妙な料金設定を提供しました。

大手キャリアのユーザー流出に歯止めがかかった事は、その分、MVNOへの乗換え契約者が減ったという事であり、そうした状況がMVNOの減速感に繋がったものと考えられます。

 

2.サブブランドの台頭と認知度アップ

いわゆるサブブランドと言われる、「Y!mobile」「UQmobile」が勢いを増した年でもありました。

SoftbankはSoftbankから格安SIMへの流出を早くから意識し、大手キャリア3社の中では最もサブブランドによる「格安SIM・格安スマホ」の提供に積極的に動いたキャリアでした。

自社内に第2の通信ブランドとして立ち上げた「Y!mobile」は、大量のTVCMを打つなどして、高い認知度と人気を獲得、さらにキャリアの直接運営の格安SIMとしての高い信頼感ともあいまって、より安い料金を求めるスマホユーザーの大きな受け皿となりました。

 

一方、逆に、当初は格安SIM・スマホに最も消極的だったauは、自社ユーザーがどんどん流出し、その最も多い乗換え先が「Y!mobile」だった事から格安ブランドの重要性を意識するに至りました。

格安SIMにおいて出遅れたKDDIでしたが、特に2016年後半から同じKDDIグループの「UQコミュニケーションズ」が運営していた「UQmobile」においてブランドの浸透・拡大を図ってきました。

その結果、MVNO他社をはるかに凌ぐ通信速度や、通話オプション込みの割安料金、多彩な端末ラインナップ、iPhoneラインナップ、端末セット購入時の大幅な値引き、家族割引・学割などの提供など、MVNOでは太刀打ちできない性能・機能、サービス内容で飛躍的にユーザー数を伸ばした1年でした。

サブブランドの台頭は、「他社MVNOへ流出してしまうぐらいなら自社グループ内(サブブランド)に留めておきたい」というSoftbank・au両社の狙いが見事に当たった事を意味しています。

 

3.MVNOへの不安感

では、大手キャリアの対抗策やサブブランドの台頭だけがMVNOの減速感の原因なのかと言えばそうではありません。MVNO自身というか、業界全体としてユーザーの支持を失うような事がありました。

MVNO各社は、個別に自社の優位性をアピールするばかりで、ユーザーの関心を失った側面があったように思います。ある調査では、「乗換え手続き不透明で面倒くさそう」や、「iPhoneが使えるのか分からない」、「料金プランが複雑で分かりにくい」等の理由で、多くのユーザーがMVNOへの乗換えを思い留まっている事が分かりました。

各社独立した個々の会社なので難しいかもしれませんが、例えば、乗換え方法を統一してどのキャリアからMVNOに乗り換えても手順や手続きは同じにするとか、乗換え後もiPhoneが使えるかどうかの統一的なガイドを作成するなど、業界として統一ルールを作った上でMVNO全体として大手キャリアやサブブランドとの違いやメリットをアピールし、まずはMVNOに目を向けて貰えるような対策が必要ではなかったかと思います。

 

さらに、一部の事業者の不誠実な運営に対して、総務省や消費者庁が介入するような事態が起こりユーザーの不信を煽りましたし、FREETELの経営破綻~楽天モバイルによる買収は「やはりMVNOは怖い」「いつ使えなくなるか分からない」といった不安を増幅したように思います。

FREETELの場合は楽天モバイルが買収したので、ユーザーはそのまま通信を利用できましたが、もし買収がなければ、突然のサービス終了など言う事態もあり得た事は、ユーザー心理に大きく影響したように思います。やはり多少料金が割高でも大手キャリアが安心、サブキャリアならまさか潰れないはず…といったユーザーの思いも、MVNOへの乗換えが減速した大きな原因だったように感じます。

こうした大手キャリア・サブブランドの攻勢や、MVNOへの不安を増幅するような事柄により、大手キャリア残留サブブランド乗換えを志向するユーザーが大幅に増える一方、MVNO側は、どの事業者でもサービスン内容にあまり差がなく、混雑時間帯には判で押したように速度低下を起こし目立った改善ができない状況の中で、徐々に勢いを失っていったように思います。

 

お勧め格安SIMの選択基準

本稿のお勧め格安SIM・MVNOを選ぶ基準は「速くて安い」です。

私は、通信速度はSIMの基本性能と考えていますので「混雑時間帯だから速度低下は致し方ない」という言い訳なしに常に快適で実用性のある通信速度を維持している事を前提に格安SIMを選んでいます。

実はこの「速い」という事は、単に通信速度が速いという事だけでなく、他の何より他社に対する差別化になる重要なキーワードになっています。それはつまり、混雑時間帯でも速度低下が軽度で実用的な速度を維持しているMVNOは非常に限られている事を意味し、混雑時間帯の速度低下を改善できない多くのMVNOに対しての大きなアドバンテージだと見る事ができる訳です。

基本性能である通信速度が維持された上で、他社よりも料金が安く、他社にない独自のサービスや機能があれば尚良しという形で、まずは速度、そして料金、商品性という基準で選んでみました。

 

お勧め格安SIM 第1位【UQmobile】

お勧め格安SIM第1位には【UQmobile】を選びました。

【UQmobile】は、KDDIグループに属するau回線を使ったMVNOサービスで、Y!mobileと並んで「サブブランド」と分類される事が多いのですが、実際にはauとは別の独立した通信会社で、「WiMAX」通信網を持つ通信キャリアでもあり、auはじめ各社にWiMAX回線を貸し出す立場である点で、他社MVNOとも、Y!mobileとも異なる独自の立ち位置にある通信会社です。

そのため、企業としての体力はかなり強いはずですし、KDDIグループである事での安心感も相当です。簡単に経営破綻を起こすとは考えにくい点で非常に安心感があります。

【UQmobile】の通信速度は本家auを凌ぐこともあるほど高速で安定した通信を提供しています。

Softbank自身が運営し、Softbank回線そのものを使う事ができるY!mobileと比較しても、速度計測値は【UQmobile】が上回る事もあるほどで、他のMVNO各社とは一線を画す通信速度・安定性は≪速い≫と言う点でも非常に高ポイントです。

また他社MVNOより割高に感じる料金についても、実は「かけ放題・無料通話」の通話サービス込みで比較すると、初年の月額1,000円割引と相まって他のMVNOの料金とほとんど差がなく、≪安さ≫の点でもポイントは決して低くありません。

auの調達力を活かした豊富な端末ラインナップや、MVNOでありながらiPhoneを購入できる事もユーザーニーズに応えるものですが、さらに、それらの端末を2年契約プラン「おしゃべりプラン」「ぴったりプラン」とのセットで契約の場合の「端末購入サポート(割引)」は非常に高額で、プラン料金+通話サービス+端末購入額で考えた場合の支払額は、その性能・機能を考えればリーズナブルと言えると思います。

 

【UQmobile】のお勧めプラン

おしゃべりプラン・ぴったりプラン

端末購入を伴う契約(新規・MNP転入)の場合には、「おしゃべりプラン(かけ放題)」「ぴったりプラン(無料通話)」の2年契約自動更新タイプのプランがお勧めです。

特に端末購入サポートが優遇される(割引額が大きい)「Mプラン」での契約は、月間データ量6GB(増量含)に5分かけ放題または120分間の無料通話がセットで、初年2,980円、2年目3,980円(平均3,480円)で利用可能です。

他社MVNOでは「かけ放題」の料金の相場は800~850円ですので、6GBで2,630~2,680円でその差額は数百円にまで短縮、さらに端末の値引きで支払い額は逆転してしまいます。

 

データ高速+音声通話プラン

端末購入をしない場合で、かけ放題や無料通話の通話サービスが不要の場合には、「データ高速+音声通話プラン」がお勧めです。

こちらのプランは、月間3GBのデー容量に通話機能が付属したプランで、端末割引や通話サービスが付帯しないプランで、シンプルに【UQmobile】の高速通信を利用したいユーザーにお勧めです。

同じサブブランドであるY!mobileでなく、【UQmobile】がお勧めの大きな要因が、この「データ高速+音声通話プラン」の存在です。

Y!mobileは第1のブランドであるSoftbankを補完する立場で生まれましたが、【UQmobile】はグループ会社と言えどもauとは別会社でMVNOとして生まれた事から、他社MVNOと同様のシンプルなプランが存在します。Y!moboileにはない「低速モード」も【UQmobile】のMVNOらしい側面ですが、サブブランドとしての顔に加え、こうしたMVNOらしい一面も残している間口の広さも【UQmobile】をお勧めする理由です。

 

【UQmobile】まとめ

【UQmobile】は、WiMAX回線網を持つキャリアでもある事が特徴的で、MVNO事業以外での収益を持つという点で、KDDIグループである事と相まって、継続利用に関しては非常に安定感・安心感のある事業者です。

SIMの基本性能である「通信速度」についても時間帯を選ばず常に高速で非常に安定感がありますが、UQコミュニケーションズ社長である野坂氏は、2016年の秋冬発表会の場で「UQmobileは速度にもこだわってゆきたい」旨の発言をしており、それまでは速いけれど不安定で速度低下も起こしていたUQmobileの通信は、その発言以降、不安定さはピタリと収まり常に安定した快適な通信速度が提供され続けています。

加えて、端末も豊富で安い、iPhoneも買える、プランも安いという事で、総合的に見てお勧めナンバー1としました。

 

お勧め格安SIM 第2位【b-mobileS】

お勧め格安SIMの第2位には日本通信の【b-mobileS】を選びました。

【b-mobileS】は、長らく存在しなかったSoftbank回線を使ったMVNOサービスを始めて一般に提供しましたが、2018年を迎えた現在でも、Softbank回線MVNOサービスは【b-mobileS】を含め僅かに2社のみです(2月に1社サービス開始予定)。

【b-mobileS】は、2017年3月にiPhone専用データ通信SIMとしてデビューし、同年8月には音声通話機能を加えた「スマホ電話SIM」がデビュー、さらに11月には通話SIMで1GB利用時990円/月という破格の料金設定が話題となった「990ジャストフィットSIM」を追加、さらに月額190円から使えるiPad向けのプランも新設するなどバリエーションを増やしています。

 

SIMの基本性能である通信速度は、現時点では、サブブランド系のUQmobile・Y!mobileに次ぐ速度が出ており、朝夕・昼12時台・夜間の混雑時間帯であっても大幅な速度低下を起こさず、常に実用的で快適な通信速度を維持しています。

料金面では、Softbankの回線貸出し料金が割高である事もあって、他のドコモ・au回線MVNOよりも若干割高感はあるものの、プラン選択やデータ使用量によっては、他社よりも割安に利用する事も可能ですので、条件が合うユーザーに限られる傾向はありますが、お勧めできるMVNOです。

日本通信は日本通信はグループの企業ではありませんが、現時点ではユーザー数もまだ少ない事もあってか、非常に良好な通信速度を維持していますし、国内初のMVNO事業を開始した日本通信はMVNE事業にも積極的であり、企業としての体力も十分ではないかと思います。

 

【b-mobileS】のお勧めプラン

≪990ジャストフィットSIM≫

990ジャストフィットSIMは、【b-mobileS】の音声通話SIMの第2弾として登場したプランで、データ容量を使った分だけ支払う「従量課金制」のプランで、最少1GB利用時の料金を990円/月という業界最安料金設定に驚かされました。

一般的に、1GBプランはデータ専用で500~700円、音声通話+700円で、1,200~1,400円程度が相場と言われてきましたので、1GB利用で1,000円と切る料金設定は破格だと言えます。

 

ただ、費用データ量2GB以降は500円/1GB刻みの加算となるため、2GB利用までであれば他社よりも安く利用する事ができますが、3GBを超えると他社よりも若干割高になってしまうのが残念なところです。Softbankの回線貸出料が割高であるためなのかは不明ですが、このプランのお勧めユーザーは、月間2GB以内のデータ量で足りる事が前提となります。

ただ、他社で2~3GBの固定課金制で契約していて、時々、月によってはデータ容量が足りずに追加購入する…といったケースでは、追加料金は100円/100MBが相場ですので、「990ジャストフィットSIM」の500円/1GB(1028MB)は割安な追加購入額であると考えられ、従量制課金のメリットではないかと思います。

前述の通り、現時点での【b-mobileS】の通信速度は、快適で実用的な速度を維持しており、混雑時の速度低下もほとんどなく、例えば1日の中で最も回線が混雑し速度低下が起こりやすい昼12時台であっても7~10Mbpsを維持できており、非常に使い勝手の良いSIMという印象です。

また、990ジャストフィットSIMには「かけ放題」はセットされていませんが、オプションで追加可能ですが、月額500円で「5分かけ放題」が使えるのも目立たないながら良心的な料金設定です。

 

【b-mobileS】まとめ

【b-mobileS】は、MVNOの草分け的存在の日本通信が、長い時間をかけてやっと発売に漕ぎつけた初のSoftbank回線MVNOサービスです。現在は安定した高速通信を提供できていますが、日本通信がSoftbankのグループ企業ではない事から、いずれユーザー数増加による速度低下が起こるのではないか…と懸念する声もあります。

しかし、990ジャストフィットSIM導入時に日本通信社長の福田氏はこんな事をコメントしています。

『今回の新しいサービスは、音声SIMで月額990円という思いきった料金をご提示しながら1GBあたり500円を頂戴することで、お客さまが増えても常に快適で安定したサービス品質を維持できるように設計いたしました(後略)』

引用元

日本通信、月額990円からソフトバンクのSIMロックiPhoneで使えるSIMを新発売 | 日本通信株式会社

つまり、料金設定は若干割高に見えるかもしれないが、ユーザー数が増えた場合でも速度低下を起こさないだけの回線増量が可能な料金設定となっている…という事で、そう簡単には速度低下を起こさないのではないかという期待が持てそうです。

月間のデータ利用量が1~2GBで、時々データ容量を追加購入する…といった若干限られたユーザー向けですが、お勧め格安SIM第2位は≪b-mobileS 990ジャストフィットSIM≫と致します。

 

お勧め格安SIM第3位【LinksMateリンクスメイト】

【LinksMate】は、サイバードのグループ会社である株式会社LogicLinksが運営するNTTドコモ回線を使用したMVNOサービスで、2017年7月1日からサービスインしたばかりの非常に新しいMVNOです。

【LinksMate】の特徴は、同グループのCygame(サイゲーム)社を中心としたスマホゲーム利用時の通信を料金にカウントしない「カウントフリー」制度の採用にあります。月額500円で、「グラブル」や「シャドウバース」等のCygamesのゲームに加え、他社ゲームも対象としてカウントフリー制度を提供しています。

  1. ゲーム利用中の通信
  2. ゲームアプリのダウンロード、アップデート時の通信
  3. 有料オプション等の決済時の通信
  4. その他、ゲーム以外の所定のコンテンツの通信

【LinksMate】のカウントフリーでは、ゲームプレイ中の通信はもちろん、最もデータ容量を食うダウンロードやアップデート時の通信もカウントフリー対象としている点が特徴です。

「なんだ、ゲームプレーヤー向きの格安SIMなのか」と思いがちですが、実は現時点での【LinksMate】の通信速度は、ドコモ回線MVNOの中で最速の通信速度が出ており、ゲームを対象としたカウントフリー・オプションを利用しなくても、ドコモ回線MVNOとしてのお勧め度も高いのです。

2016年9月にサービスインした「LINEモバイル」が半年間はドコモ最速と言われたにも関わらず、ユーザー数増加に伴って、その後は他社ドコモ回線MVNOと同様の速度低下を起こすようになったのと同じで、【LinksMate】もユーザー数が増加すれば速度低下を起こす可能性はありますが、逆に言えば、今なら十分に速い速度を利用する事ができるという点で、現在のお勧めMVNOに選べると思います。

 

【LinksMate】のお勧めプラン

【LinksMate】の料金プランは単一で、「データ通信+SMS」と「データ通信+SMS+通話」の2タイプで、データ容量によって、1GB/5GB/10GB/20GB/30GBの5通りがチョイスできます。

ちなみに、【LinksMate】にはSMS機能なしのデータ通信プランはなく全てのプラン・容量にSMS機能が付属しますが、その料金は他社のSMSなしと同等となっておりお得な設定となっています。

中でも1GBプランの料金は業界最安値となっており、データ専用SIM・音声通話SIMとも、業界最安値水準を謳うDMMモバイルよりも割安な料金設定となっています。

この料金水準に加え、ドコモMVNO最速の通信速度を備えている【LinksMate】は、スマホゲームをしないユーザーにも十分にお勧めできるMVNOです。

 

【LinksMate】まとめ

【LinksMate】は、「カウントフリー」によってゲーマー向けのMVNOと見られがちですが、実は、小容量のプラン料金は割安に設定されていますし、現時点ではドコモ回線MVNO中最速の通信速度を維持しており、スマホゲームをしないユーザーにも、ドコモ回線MVNOとしてお勧めです。

スマホゲームユーザーはもちろん、ドコモ回線を利用したい乗換え希望ユーザーにも、お勧め格安SIMの第3位は【LinksMate】と致します。

 

その他のちょっと気になるMVNO

通信速度が速く、サービス内容が不足なく、料金も納得できる範囲…という事で選ぶと上記3社が現時点でのお勧め格安SIMとなりますが、それ以外にも、一部に突出した「良さ」を持つMVNOがありますので、お勧めポイントとともに見てみましょう。

NUROmobileのSoftbank回線プラン

2017年12月19日からサービスインしたばかりのプランで、b-mobileSに続いて2番目の汎用Softbank回線SIMとして登場しました。

プランは月間のデータ容量に応じて課金させる固定課金制で、2GB/5GBの2種類のみのプランで、各々に通話機能を月額+700円、10分かけ放題を月額800円で付加する事ができます。

NUROmobileのSoftbank回線SIMの通信速度は、b-mobileSよりも若干控えめですが、時間帯を選ばずにコンスタントに7~10Mbpsを維持しており、使い勝手のよいSIMとなっています。

NUROmobileのSIMの大きな魅力は、他社にはないデータ容量に関するオプションの充実です。

余ったパケットを翌月に繰り越せる「データ繰越し」は他社でもよく見られますが、足りなくなった際に、自分の翌月分からパケットを借りる事ができる「データ前借り」はNUROmobileのみの独自サービスです。

 

通常であれば契約データ量を使い切った場合には、遅い速度で月替わりまで待つか、有料でデータ量の追加購入をする必要がありますが、「前借り」であれば、自分の来月分が減るだけでコストはかかりません。もちろん「前借り」制度自体のオプション料等も不要です。

前借りして容量が減った来月も足りない場合には、またその次の月から前借りが可能で、1回10MBずつ、最大2GBまで何度でも前借りが可能です。ただし前借りしたパケットの有効期限は翌月末までとなります。

 

普段は一定だが、時々、契約容量では足りなくなる月がある…というユーザーにピッタリのサービスです。

ユーザー同士のコミュニケーションが活発なmineo

大手キャリアから格安SIMに乗り換えないのは「ユーザーサポートが弱い」という点を挙げる方が少なくありません。確かに、格安SIMは大手キャリアに比べれば店舗数も少ないため、分からない事があったり、操作方法などを店頭でスタッフから教わるというわけにはゆきません。

サポーとは、電話かメール、最近ではチャットやLINEトーク等を利用してユーザーサポートを行う事業者も増えてきましたが、それでも大手キャリアのように懇切丁寧とは言い難いのは事実です。

そんな格安SIM事業者の中で、そうした面での満足度が高いのが「mineo(マイネオ)」です。

 

mineoには「マイネ王」というユーザーコミュニティがあって非常に活発に活動しています。

マイネ王は、分からない事等を掲示板で質問すると、それに詳しいベテランのユーザーが丁寧に回答・解説してくれる上、回答も事業者のサポートよりも迅速なので、初心者でも比較的安心して利用できると評判です。

また、毎月の余ったパケットを寄付して貯めておく「フリータンク」というものがあり、余った人は寄付し、足りない人は借りる事ができますので、もしパケットが足りない月でも追加購入しなくても済みます。

さらに、質問への良い回答が得られた場合などには、自分のデータ容量から10MBをチップとして渡す事ができるので、感謝の気持ちを表すのに活発に利用されています(「いいね」のような感覚です)。

通信速度の速さや、端末ラインナップよりも、こうした居心地の良さを求めるユーザーにはお勧めです。

 

お勧め格安SIM まとめ

今回は、2018年新春にあたって今現在のお勧め格安SIMを3社ピックアップしてみました。

たまたま偶然に、au/Softbank/ドコモ回線、各々1社ずつのチョイスになりましたが、私が思うお勧め格安SIMを選んだらたまたまそうなっただけで、意図的に1社ずつ選んだわけではありません。

必ずしもUQmobileが一番よく、次にb-mobileSという事ではなく、利用方法によってはb-mobileSの方がお勧めになる場合もありますし、もちろん利用場所によって電波状況の良し悪しもありますので、iPhoneをセット購入したい、古いSoftbank端末を使いたい、ゲームで楽しみたい等々、ご自身の利用方法に応じて選んで頂ければと思います。

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