決まったオフィスを持たないフリーランスの方や起業したての方で、事業用の専用電話番号を持ちたいと思った事は誰でも一度はあるはずです。

でも、固定電話を引くためには高い電話加入権と毎月の決まった事務所の家賃が必要なので、『電話だけ欲しい』という方には負担が大きいですね。

その不安を解消してくれ、さらに東京『03』から始まる固定電話の番号をIP電話で取得できるようにしたのがiPhytterです。

iPhytterとはどんなアプリ?

 

iPhytterは、HEC Global,Incというアメリカの通信会社が提供するスマートフォンやiPhone向けのIP電話サービスです。

今使っているスマートフォンで音声通話プラン契約をされているのでしたら、iPhytterアプリを起動している間は一台のスマートフォンで2つの電話番号を使えるようになるのでビジネス用電話番号とプライベート用電話番号といった使い分けができます。

どうやって電話を繋いでいるのかというと、図のとおり、直接固定電話を契約するのではなくHEC Globalが所有する固定電話への着信をIP電話に変換し転送してくれるサービスなので、固定電話のレンタルと考えるとイメージが湧きやすいのではないでしょうか。

取得できる番号には東京03やIP電話に多い050の選択ができます。

過去にはアメリカ合衆国の固定電話番号も取得可能でしたが、2018年現在は日本からの契約ができません。

国際電話をする際アメリカからの発信になってお得なので、また復活して欲しいものです。

 

こんなに簡単! iPhytterの使い方

上の図が使用画面です。黒と青を基調としたシンプルなレイアウトにまとまっていて、必須機能の『電話』『連絡帳』『通話履歴』『SMS』に集約されています。

電話以外にもSMSが使えるのがポイントですが、このアプリではどこの国に発信するか特定されていないので、電話やSMSを発信する時に『090』や『080』などの番号の頭のゼロを『+81』という日本の国番号に置き換える必要があります。

慣れないうちは『81』を付け忘れたりと面倒に感じるかもしれませんが、グローバル感覚が身に付きますので海外とやり取りする時の連絡先交換に役立ちます。

例えば、『090-1234-5678』という日本の電話番号に発信する時は『8190-1234-5678』と入力します。

発信先の国が変われば『81』部分をその国の番号に変える事で、同じように発信することができます。

発信は大変ですけど着信やSMS受信は設定いらずですから相手に番号を教えるのは楽ですよ。

 

iPhytterマイページの使い方

iPhytterの登録などの作業は全て、インターネットのマイページから行えます。

まずは公式サイト(https://www.phytter.com/ja/)にアクセスして、無料の会員登録から始めましょう。

会員登録、電話利用権利の購入、通話料金に充当するためのポイントはそれぞれ別管理ですから、会員登録だけならお金はかかりません。

 

会員登録完了後にマイページにログインし、左の『CALL ME』より、03や050、アメリカの電話番号の購入手続きを行って、初めて自分の電話番号を持つことができます。

よくCALL MEと誤認しがちな『PHYTTERポイント購入』項目は通話料金に充当するためのポイント購入なので、ポイントだけ買っても番号が無いので通話できませんよ。まずは電話番号の契約から進めていきましょう。

 

03の電話番号を格安で取得しよう

 

iPhytterの電話番号契約はスマートフォンの契約のように毎月の基本料金がかかります。

スマートフォン契約と異なるのは、前もって使いたい期限分の料金を前払いし、期日が近づいたら追加購入するというプリペイド形式になっているので『使っていないけど契約したままで料金だけ払っていた』という心配がないので気軽に契約できますね。

03050の番号取得は『CALL ME』より手続きができます。

長期契約の値引きなどはありませんが、最近になって12か月以上の長期申し込みを行った方を対象に通話ポイント付与サービスが始まりました。

 

自分の好みの電話番号が見つかるかも?

 

期間を決めたら、次は実際に使用する電話番号の選択を行います。おすすめの番号がいくつか表示されますが、気に入った番号が無ければ「他の番号を選ぶ」を選択すると、下4桁が異なる別の番号が表示されます。

何度か試してみると、ある程度パターンが決まっているのか同じ番号が出てきました。

どうしても気に入った番号が見つからなければ日を変えてみると、また別の番号が表示されるので試してみてください。

この項目を進めると次は決済画面に移ります。支払い方法は全てアメリカドル建てで、クレジットカードのみ対応です。

 

アプリをダウンロードして初期設定をしよう

 

ここまでのステップでマイページ上の契約が終了したら、次はGoogle Playからスマートフォンにアプリをダウンロードして初期設定を行いましょう。

なぜかGoogle Playからではアプリ検索できないので(2018年3月現在)、Googleから『iPhytter』と検索してアプリのダウンロードページに辿りましょう。

アプリをダウンロード、インストールして『新規アカウント』を選択すると、上の図の画面に移ります。

 

『設定名』『表示』は好きな文字列を入力して良いのですが、『ユーザー名』にはマイページのログインIDを、『パスワードには』ログインパスワードを入力しなければいけません。

どれか一つの入力を間違えると修正ができないので、誤ったアカウントを作ってしまったら一度アカウントを削除して再度作成してください。

アカウントの削除を行っても契約内容はそのまま残っていますから、何度作り直しても問題ないので安心してくださいね。

 

LINE電話よりちょっとグレードを落とした音声品質

音声通話アプリで一番大事なのは、きちんと通話ができるかという事です。

中にはエコーやタイムラグが発生して使いにくい音声通話アプリがあると聞きますが、データ通信の回線速度による影響も大きいので、今回はWiMAXとコンビニWiFiで通話テストを行いました。

 

WiMAXを使用した通話品質

WiMAXのアンテナが3本立っている状態ですと、速度制限がかかっている状態でもはっきりとした声で会話ができます。

しかしアンテナの受信感度が2本や1本だと、相手の声ははっきり聞こえても、自分の声が相手にうまく届いていないことがあります。

WiMAXの性質上、入り組んだ狭い道や障害物の多い場所ではアンテナ受信感度が下がる傾向にあるので、発着信を行う際には広い路地で通話すると快適です。

 

コンビニWiFiを使用した通話品質

コンビニWiFiは光回線なので高速ですが店外で通信を行うと不安定になりがちなので、通話中に回線が不安定になっても問題なく会話ができるのか検証するのに最適です。

実際の通話はほぼ支障が無かったのですが、やはり回線不安定になると時折声が遠く聞こえることがありました。

不安定な回線でもアプリ側で音質をチューニングして高音質化できるG729コーデックが非対応になってしまったため、通話音質は回線速度が遅くなるとリアルタイムで反映されてしまうようです。

 

他にも便利な機能が盛りだくさん

iPhytterアプリのメニューは項目が少なくシンプルですが、マイページにログインすると『転送電話設定』『着信拒否設定』『短縮ダイヤル登録』『グループ電話』『FAX送信』といった充実したオプションサービスを利用できます。

FAXサービスは別途、FAX専用電話番号の契約が必要となりますが、その他のサービスはどれも無料で利用できますのでとっても便利です。

FAX機能を使う時にはGoogle PlayからFAX専用アプリをダウンロードして使ってください。

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