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  • WiMAXが繋がらない、遅いと感じた時に試すべき6つの対策

「せっかくWiMAXと契約したのに、ネットに繋がらない」
「ネット接続はできるけど、速度が遅くて使い物にならない」

こんな風に感じている方は、案外多いものです。
WiMAXが繋がらなかったり、通信速度が遅いのは、何が原因なのでしょうか?
また、どうすればWiMAXの通信速度を速くできるのでしょうか?

今回はそんな疑問を持っている方のために、WiMAXがネットに繋がらなかったり、通信速度が遅くなったりする原因と、速度を上げるための6つの対策について説明していきます。

WiMAXが繋がらない時の原因

WiMAXがネットに繋がらないことは、場合によっては珍しいことではありません。
では繋がらない場合とは、どんなものを指すのでしょうか?

ここでは、WiMAXが繋がらない時の原因について説明していきます。

エリア範囲外である


WiMAXで使われている回線は、ドコモやau、ソフトバンクなどのキャリア回線に比べて、電波の対象エリアが狭くなっています
人口の多い都市部は対象エリアに含まれていますが、田舎ではWiMAXの電波が届かない場所も多いのです。
対象エリア外では、当然WiMAXを利用できません。

まだWiMAXと契約していないという人は、契約前に「ピンポイントエリア判定」をしておきましょう。
ピンポイントエリア判定では、住所を入力することで、その場所でWiMAXが使えるか、「◯」「△」「✕」の3種類で判定してくれます。

ピンポイントエリア判定のURLは、以下のとおりです。

https://www.uqwimax.jp/wimax/area/?map=pinpoint

地下鉄や地下街にいる

WiMAXの電波は、壁を隔てると弱くなる性質があるため、建物内では通信速度が遅くなります。
特に地下では電波が届かず、ネットに繋がらないことも多くなっています

WiMAXの速度が遅い時の原因

ネット接続はできるものの、通信速度が遅くて快適にネットができないというのも、WiMAXによく見られる問題です。
しかしWiMAXの速度が遅いのには、原因があります。

ここでは、WIMAXの速度が遅い時の原因について説明していきましょう。

速度制限がかかっている

WiMAXの通信速度が急に遅くなった場合は、速度制限にかかっているのかもしれません。

WiMAXには、以下2つのプランがあります。

  • ギガ放題プラン
  • 7GBプラン

ギガ放題プラン」は、月間のデータ通信量に制限がないプランです。

一方「7GBプラン」は、月間のデータ通信量が7GBのプランです。
7GBプランでは、月内に7GB以上のデータ通信をすると、速度制限がかかって、通信速度が128Kbpsまで落ちてしまいます。

またギガ放題プランでも、直近3日間で10GB以上のデータ通信をすると、翌日の18時から翌々日の2時まで速度制限がかかり、通信速度が1Mbpsまで落ちます。

さらにもう一つ、ギガ放題で速度制限がかかる条件が、「ハイスピードプラスエリアモード」で7GB以上を使った場合です。
ハイスピードプラスエリアモードとは、WiMAXの使用回線をau 4G LTEに切り替えた時のモードです。

ハイスピードプラスエリアモードのデータ通信量は、ギガ放題プランで契約している場合も、1ヶ月7GBに制限されています。
ハイスピードプラスエリアモードで7GB以上のデータ通信をすると、WiMAXの回線も道連れで速度制限がかかり、通信速度が128kbpsに落ちてしまうのです。

ハイスピードプラスエリアモードで制限がかかってしまった場合、翌月まで速度制限は解除されません。

電波が入りづらい場所で利用している

WiMAXは同じ住宅内でも、場所によって電波状況が変わります
例えば1階では電波が弱かったのに、2階に行ったら電波が強くなることもよくあります。

自宅でWiMAXを使う場合は、電波の入りやすい部屋を探して使うようにするといいでしょう。

電波干渉を起こしている

WiMAXの速度は、電波干渉を受けることでも遅くなる場合があります。

WiMAXでは、端末(ルーター)とWi-Fi接続することで、スマホやパソコンをネットに接続しています。
このWi-Fiの電波は、他のWi-Fiや電子機器などの電波の干渉を受けやすくなっているのです。

特に以下の場所では、電波干渉を受けやすくなります

  • マンションやアパートなどの集合住宅
  • Wi-Fiスポット
  • 混雑している場所

これは他の人の電子機器やWi-Fiの電波が、あたりに乱れ飛んでいるためです。

WiMAXの速度が遅いと感じた時に試すべき6つの対策

ここまでWiMAXがネットに繋がらない原因と、速度が遅い原因について説明してきました。
ではWiMAXの通信速度を速くするためには、どうすればいいのでしょうか?

ここでは、WiMAXの通信速度を上げるための6つの対策について説明していきます。

端末を窓際に置く

先ほども説明したとおり、WiMAXの電波は建物内では弱くなる性質を持っています。
特に部屋の奥まった場所に行けば行くほど、その特徴は顕著になります。

そのため自宅でWiMAXの速度が遅いと感じた場合は、WiMAXの端末を窓際に置くようにしましょう
これだけで、WiMAXの速度がいくらか速くなります。

端末をパソコンやスマホに近い場所に置く

WiMAXの端末から発信される電波には、以下2つの特徴があります。

  • まっすぐ進む
  • 端末を覆われると弱くなる

WiMAXの端末の電波はまっすぐ進むため、端末とパソコンやスマホなどのデバイスの間に障害物があると、電波が弱くなります。
またWiMAXの端末をカバンやポケットなどにしまった状態でも、電波が弱くなります。

そのためWiMAXを使う時は、カバンやポケットから出して、パソコンやスマホなどのすぐ側に置いて使うようにしましょう

ハイパフォーマンスに切り替える

WiMAXの端末には、以下3つのパフォーマンスモードがあります。

通信速度 バッテリーの消費
ハイパフォーマンス 速い 速い
スマート 普通 普通
バッテリーセーブ 遅い 遅い

WiMAXの端末はこれらのうち、デフォルトで「スマート」に設定されています。
パフォーマンス設定をスマートから「ハイパフォーマンス」に変えれば、通信速度が速くなります

スマート時とハイパフォーマンス時、それぞれの通信速度の計測結果は以下のとおりです。

【スマート時の通信速度】


  • 下り速度…42.50Mbps
  • 上り速度…3.17Mbps

【ハイパフォーマンス時の通信速度】

  • 下り速度…45.76Mbps
  • 上り速度…9.34Mbps

このようにわずかではありますが、下り速度と上り速度とも、ハイパフォーマンスのほうが速くなっています。

端末をパソコンにUSB接続する

パソコンを使う場合、WiMAXの端末とUSBケーブルで接続することで通信速度が速くなります
通常時とUSBケーブル接続時、それぞれの通信速度の計測結果は以下のとおりです。

【通常時の通信速度】

  • 下り速度…42.50Mbps
  • 上り速度…3.17Mbps

【USBケーブル接続時の通信速度】


  • 下り速度…50.35Mbps
  • 上り速度…4.96Mbps

パソコンとWiMAXの端末をUSB接続した状態でハイパフォーマンスに切り替えれば、さらに通信速度が上がります。

周波数を5.0GHzに切り替える

集合住宅や混雑した場所でWiMAXの速度が遅いと感じたら、他の電子機器などから電波干渉を受けている可能性があります。
この場合は、WiMAXの周波数を切り替えることで通信速度を速くできます。

WiMAXの周波数はデフォルトで2.4GHzとなっていますが、5.0GHzに切り替えることも可能です。
Wシリーズの端末の場合、「設定」→「通信設定」→「Wi-Fi設定」で周波数の切り替えができます。

地下ではハイスピードプラスエリアモードに切り替える


先ほども説明したとおり、WiMAXは地下では繋がらないこともあります。
しかしWiMAXをハイスピードプラスエリアモードに切り替えれば、地下でもパソコンやスマホをネットに接続できます

なぜならハイスピードプラスエリアモードで使われているauのキャリア回線は、WiMAXの回線と比べて、地下でも電波が届きやすくなっているからです。

まとめ

WiMAXと契約したものの、通信速度が遅くて不満だというのは、よく聞かれる意見です。
しかし速度制限がかかっていないのなら、以下の対策で通信速度を速くできます。

  • 端末を窓際に置く
  • 端末をパソコンやスマホに近い場所に置く
  • ハイパフォーマンスに切り替える
  • 端末をパソコンにUSB接続する
  • 周波数を5.0GHzに切り替える
  • 地下ではハイスピードプラスエリアモードに切り替える

WiMAXの速度が遅くて不満だという方は、ぜひこれらの方法を試してみましょう。

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